■県税の納め忘れはありませんか? 11月・12月は「差押強化月間」
税金は、公共サービスの提供や公共施設の整備など、皆さんが安心して暮らしていける環境づくりに使われます。税金を滞納すると財政を圧迫し、公共サービスに支障が生じるほか、ほかの納税者との公平性を欠くことになります。
県では、毎年11月、12月を「差押強化月間」として滞納処分の強化を図るなど、収納率の向上に取り組んでいます。税金は、納期限までに忘れず納めましょう。
なお、病気、災害、失業・経営不振などにより、一時的に納付(納めること)が困難な場合は、鈴鹿県税事務所納税課へご相談ください。
問合せ:鈴鹿県税事務所 納税課
【電話】059-382-8660
■11月11日~17日は税を考える週間~これからの社会に向かって~
国税庁では、皆さんに租税の意義や役割などに対する知識と理解を深めていただくために、毎年11月11日~17日を「税を考える週間」として、ホームページなどでさまざまな情報を提供しています。
ホームページ(【URL】https://www.nta.go.jp)では、国税庁の取り組みを紹介するインターネット番組「Web-TAX-TV」を配信しています。ぜひご覧ください。
◇税を考える週間「税の作品展示」
とき:11月12日(日)午後0時45分~3時45分
ところ:鈴鹿ハンターセンターコート(鈴鹿市算所二丁目5-1)
内容:
・「小学生の税に関する習字・絵はがきコンクール」表彰式・入賞作品展示
・「中学生の税についての作文・標語」表彰式・入賞作品展示
・税理士による無料税務相談
・税に関するポスター掲示
※作品展示は11月13日(月)~26日(日)に鈴鹿ハンター1階東入口特設会場で行います。
主催:鈴鹿税務連絡協議会
(問合先:東海税理士会 鈴鹿支部 【電話】059-382-7715 平日午前9時~午後2時)
共催:鈴鹿税務署
問合せ:鈴鹿税務署 総務課
【電話】059-382-0351
■メダカなど飼育・栽培している生き物は野外に放さないで
ヒメダカなどの鑑賞用に改良されたメダカを野外に放してしまうと、野生のメダカと交雑して固有の遺伝子が失われ、絶滅させることにつながります。また、飼育・栽培していた動植物を野外に放してしまうと、地域の自然に深刻な影響が出ることもあります。
在来種の遺伝子を守るため、次のことを必ず守って、適切に飼育・栽培してください。
・飼育している動物や栽培している植物は、決して外に放さないでください。
・逃げ出したり、広がったりしない設備で飼育・栽培してください。
・自分が飼いきれるだけにし、むやみに繁殖させないでください。
・人に譲る場合や販売する場合などには、決して放してはいけないことを伝えてください。
問合せ:生物多様性・獣害対策室
【電話】96-8588
■福祉医療費受給資格証をお持ちの人は医療機関で提示してください
県内の医療機関(病院や処方せん薬局など)で受診する際は、健康保険証または健康保険証利用登録済みのマイナンバーカードと一緒に必ず福祉医療費受給資格証を提示してください。
提示しない場合、医療費助成の振り込みが遅れたり、助成されなかったりすることがあります。
※65歳以上で後期高齢者医療制度に加入している人は、資格証の提示は不要ですので、後期高齢者医療被保険者証のみ提示してください。
※65歳~74歳で後期高齢者医療制度に加入していない人は、資格証の提示が必要です。
問合せ:市民課 医療年金グループ
【電話】84-5005
■電話による特定健康診査の受診勧奨の中止
広報かめやま10月16日号でお知らせした「電話による特定健康診査のご案内」は、40歳以上の国民健康保険被保険者を対象に特定健康診査を積極的に受診していただくため、「亀山市特定健診受診勧奨コールセンター」から電話による受診勧奨を行う予定でしたが、当面中止させていただきます。
問合せ:市民課 国民健康保険グループ
【電話】84-5006
<この記事についてアンケートにご協力ください。>