11月9日～15日は「秋の火災予防運動週間」です

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■乾燥する季節は、火の取り扱いに注意しましょう!
これからの季節は、空気が乾燥するとともに、火を使う機会が増えるため、火災が発生しやすくなります。ストーブやガスこんろなどを使用する際には、十分な注意が必要です。
また、火災が発生したときに備え、住宅用火災警報器、住宅用消火器を設置して、被害を最小限に抑える対策を取りましょう。

■「たき火」や「野焼き」が原因の火災が増加しています!
市内では、令和5年上半期に、たき火や野焼きに起因した火災が5件発生しています。これらは、火を付けたまま放置したことや焼却後の火の不始末などから、付近の枯草に燃え広がったものです。また、強風時や乾燥時は、消火器具を使用しても延焼拡大する危険があります。
野焼きは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により、一部の例外を除き禁止されています。さらに、火災と紛らわしい煙や火炎を発するおそれのある行為は、事前に消防への届け出が必要です。

◇火災と紛らわしい行為を行う場合は、次のことに注意しましょう!
・風の強い日や空気が乾燥している日は行わない。消火のために、事前に水バケツ、消火器などを準備しておく。
・刈り取った草を中心に集めるなど、周囲に燃え広がらないようにする。
・完全に消火するまでその場を離れない。
・万一に備え、通報の手段を確保しておく。

■防火ポスター表彰者を発表!
市内の小学4年生～6年生の児童を対象に防火ポスターを募集しました。最優秀賞と優秀賞の作品は火災予防運動のポスターに使用し、市民へ広く防火意識の高揚を図るために活用させていただきます。
審査の結果は次のとおりです。
※審査の結果の詳細は、本紙6面をご覧ください。

問合せ：消防本部　予防課　予防グループ
【電話】82-9492