■11/5
◇第36回東海道関宿街道まつり
関宿一帯で、東海道関宿街道まつりが開かれ、今年は、「伊勢亀山藩最後の藩主石川成之」をテーマにした大名行列が行われました。また、伊賀市と甲賀市との広域連携プロジェクトにより実現した特別企画「伊賀・甲賀忍者と徳川家康」をテーマにした忍者行列も加わり、宿場大行列が街道を練り歩きました。
そのほか、街道沿いでは、昔の遊びや手裏剣を体験できるブース、関中学校PTAによるバザーなどが設けられ、市民や観光客など多くの人で賑わっていました。
■11/12
◇市内一斉清掃
市と亀山市地区衛生組織連合会の共催で、地域環境の美化を推進し、明るく健康で清潔な市づくりを進めることを目的に市内一斉清掃を実施しました。
当日は、144自治会の住民(約10,500人)が参加して、地域の清掃活動に取り組み、総量16,680kgのごみが総合環境センターに持ち込まれました。
■まちの話題にズームアップ
◇学校図書館活用アドバイザー川口恭子さん 第54回中日教育賞を受賞
11月6日、第54回中日教育賞を受賞された学校図書館活用アドバイザーの川口恭子さんの授賞式が行われました。
川口さんは、平成29年まで市内小学校で教諭として勤務し、退職後から現在まで、学校図書館活用アドバイザーとして、市内の小・中学校を巡回しながら、児童・生徒の学校図書館を利用した学習や教職員の研修などで指導・助言を行っています。今回、子どもたちが通いたくなる学校図書館の運営手法を広め、新しくなった市立図書館との連携に携わるなど、その成果がたたえられ、中日教育賞を受賞されました。
◇地域の伝統行事「亥の子」を通じた世代間交流
11月11日、辺法寺営農組合集会所で、辺法寺自治会、辺法寺子供会育成会、亥の子保存会が協力して、「亥の子作り」が行われました。
辺法寺地区では、旧暦の10月15日の“満月の日”に、地元の子どもたちが藁でできた「亥の子」を手に、地区内の家などを回り、豊作や土地に感謝する「亥の子祭り」が行われています。
この日は、11月27日の祭り当日に使う亥の子作りが行われ、子どもたちは地域の人から作り方を教わりながら、一生懸命作業していました。作業後には、豊作を感謝し、その恵みを地域のみんなで楽しもうと、4年ぶりに餅つきが行われ、子どもたちの嬉しそうな笑顔が見られました。
◇「亀山みそ焼きうどん本舗」が東海・北陸B-1グランプリでブロンズグランプリを獲得
11月18日、19日の2日間、ご当地グルメの祭典「東海・北陸Bー1グランプリ」が四日市市で開催され、本市から出展団体として参加した「亀山みそ焼きうどん本舗」がブロンズグランプリ(第3位)を獲得しました。
会場には、2日間で20万人を超える来場者が訪れ、東海・北陸地方を中心に全国から集まった20のご当地グルメの味を楽しんでいました。
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