■1/27、28
◇北勢名物 亀山大市
1月27日(土)と28日(日)の2日間、東町・本町商店街一帯で、4年ぶりに「北勢名物 亀山大市」が開かれ、2日間でおよそ2万2千人が訪れました。
亀山大市は、旧正月の謝恩売り出しから始まったとされ、100年以上の歴史を持つ冬の伝統行事です。
当日は、歩行者天国となった通りには、およそ150店の露店やブースが立ち並び、お昼時には多くの人が食事を楽しんでいました。また、会場では、亀山東小学校の児童による手作り作品や亀山高校インターアクト部によるフェアトレード商品の販売を行うブースも出店されていました。
■1/27、28
◇図書館1周年開館記念イベント
1月26日に開館1周年を迎えた市立図書館で、1年間の感謝の気持ちを込めた記念イベントが開かれました。
オープニングセレモニーでは、JR亀山駅長による「出発進行」の号令が発せられたあと、第一愛護園の園児が、「線路は続くよどこまでも」の合唱を元気に披露しました。
今回のイベントでは、「鉄道」をテーマにさまざまな催しが企画され、市内在住の絵本作家コマヤスカンさんによる「トークイベント」では、絵本「新幹線のたび」を制作するまでの取材過程などについて、写真を交えながら解説されていました。コマヤスカンさんと一緒にペーパークラフト工作も行われ、参加者は和気あいあいと作業をしていました。
また、リニア中央新幹線・JR亀山複線電化推進亀山市民会議による「ジオラマづくりのワークショップ」では、参加した子どもが家族に協力してもらいながら、ジオラマに使用するパーツを一生懸命作っていました。
そのほか、亀鈴トイレールクラブ「こまち」によるトイレールの展示・運転会のコーナーでは、子どもたちが持ってきたおもちゃを走らせたり、走行するトイレールを眺めたりして、夢中になっていました。
■2/11
◇亀山市駅伝競走大会
新たに亀山駅前広場をスタート地点としてリニューアルされた「亀山市駅伝競走大会」は、今回で70回の節目を迎えました。
今大会から、参加者が走るコースを選択できるカテゴリーが設定され、この日エントリーされた選手たち約200人は、「事業所の部」、「自治会の部」、「一般の部」に分かれてそれぞれのコースを力走し、たすきをつないでいました。
ゴール地点で開催された新企画「かめやまKIZUNA広場」では、協賛事業所などによるお楽しみブースやキッチンカーの出店などがあり、選手だけでなく、応援する人なども楽しんでいました。
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