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かめやま見てある記

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■鈴鹿川
広報サポーター 松村 正さん

春の日差しを受け、まぶしく光り輝いている鈴鹿川。堰堤から落ちる水が水しぶきとなり、飛び跳ね返る。白い泡が混じり、弾ける音が響く。自然が生む素晴らしい光景です。
川岸には、小魚の生息地なる楽園がある。群れになり、遊んでいる。人の足音でサーと姿を隠す早業。浅瀬の砂場は、小鳥たちのくつろぐ場所になっている。羽を伸ばし、水浴び。近くには獣の足跡がある。行き来した新しい跡が残っている。
人の手を加えない、ありのままの状態を鈴鹿川で知ることができました。
鈴鹿川は、関町坂下地区の三子山の山間から流れ出た水が川となり、西新田地区の西で加太川と合流して東へ流れています。途中、安楽川など多くの川と合流して、鈴鹿市を通り、四日市市の南から伊勢湾へ注いでいます。
流路は、約40kmです。鈴鹿川の水は農業用水や上水道に利用されています。
この先も川を汚さないようにして、美しい鈴鹿川を見守りたいものです。

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