〔情報コーナー〕お知らせ(2)

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■文字でコミュニケーション　要約筆記通訳者を派遣します
聴覚障がいの人は手話でコミュニケーションしていると思われがちですが、手話を主なコミュニケーション手段にしている人は全体の15%未満です。
手話以外のコミュニケーション手段は、補聴器や筆談、身ぶり、口の動きなどがありますが、難聴・中途失聴の人には文字を使ったコミュニケーションが有効です。
「要約筆記」は文字を使った情報保障の一つであり、話の内容をその場で文字にして伝えます。「話す」は「書く」よりも数倍スピードが早く、全てを文字にすることはできません。そのため、話の内容を要約し筆記する技術が要約筆記通訳です。
市には登録要約筆記通訳者がおり、例えば、病院での診察で医師の説明が聞こえない、自治会の活動に参加したいが聞こえないので参加しにくい、就職の面接時に聞こえの保障が欲しいなどの際、無料で派遣することができます。聴覚障がいの身体障害者手帳を保有し、聞こえで困っている場合は、気軽に同課へ相談してください。

問い合わせ：高齢・障がい福祉課
【電話】21-5558【FAX】20-8555

■認知症の人にやさしいまちづくり　スローショッピング
スローショッピングとは、認知症の人など手伝いを必要とする人が安心して買い物ができる空間を提供する活動です。認知症の人などが、焦らずに買い物を楽しむことを目的にしています。
とき：7月27日(木)、10時30分～12時
ところ：ウエルシア伊勢宮町店カフェスペース(御薗町高向落合985-1)
対象：認知症の人とその家族で、会場まで来れる人
内容：認知症の人など手伝いを必要とする人にボランティアが付き添い、店内で商品を選び、会計の支援を行います。その間、家族はカフェスペースで休息をとり、他の参加者と交流して過ごします
定員：3組程度(先着順)
申し込み：7月3日(月)から電話またはファクスで同課へ

問い合わせ：福祉総合支援センターよりそい
【電話】21-5611【FAX】63-5420

■国民年金保険料の免除制度
経済的理由などで国民年金保険料の納付が困難な場合、納付が免除または猶予される制度があります。
▼免除
申請者・配偶者・世帯主などの前年の所得金額が一定以下の場合、その金額に応じて、申請年度の保険料の納付が全額または一部免除されます(任意加入の人を除く)
▼納付猶予
学生以外の50歳未満の人は、申請者・配偶者の前年の所得金額が一定以下の場合、申請年度の保険料が納付猶予されます(任意加入の人を除く)
▼申請方法
基礎年金番号が確認できるもの(基礎年金番号通知書、年金手帳など)、マイナンバーが確認できるもの(マイナンバーカードなど)、窓口へ来る人の本人確認ができるもの(運転免許証など)を持参し、同課または3総合支所生活福祉課・9支所へ
※免除申請書を提出した後でも審査期間中に日本年金機構から納付書(審査決定前の金額が記載されたもの)が送付されますが、その納付書では支払いをせず、審査結果の通知書が届くまで保管するようにしてください。
※免除申請時に年度更新時の継続免除を希望しなかった人、一部納付が承認された人、退職による特例などで免除申請をした人は、引き続き免除を希望する場合、毎年申請する必要があります。

問い合わせ：医療保険課　国民健康保険給付係
【電話】21-5554【FAX】20-8555

■電動キックボードのナンバープレート交付開始
7月3日(月)から特定小型原動機付自転車(電動キックボード)のナンバープレート交付が始まります。
▼手続きに必要な物
販売証明書、型式がわかる物、届け出者の本人確認ができる物(マイナンバーカード、運転免許証など)
※電動機の定格出力が0.6kw以下であって長さ1.9m、幅0.6m以下かつ最高速度20km/h以下のものが対象です。これに当てはまらない場合は従来通り原動機付自転車等に含まれます。
※ナンバープレートの番号は選べません。
※事業などで事前に登録が必要な場合は、相談してください。

問い合わせ：課税課
【電話】21-5530【FAX】21-5535

■二見浦海水浴場の開設
明治15年に日本で初めて開設された公設海水浴場です。「日本の渚・100選」にも選ばれている白い砂浜が続く人気のビーチです。
とき：7月8日(土)～8月20日(日)、9時～17時
ところ：二見浦海水浴場
内容：4年ぶりに二見浦海水浴場を開設します。波も穏やかですので、ぜひ家族・友人とお越しください。
※駐車場は無料です。
※荒天の場合、閉鎖します。

問い合わせ：観光振興課
【電話】21-5542【FAX】21-5651