家庭と地域の力で子どもが生き生き輝く夏休みに!

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子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まります。安全で有意義な夏休みになるよう、家庭や地域の大人が連携して、しっかり支援しましょう。

■子どもたちのちょっとした変化や心のサインに気を配る
スマートフォンなどの普及により、子どもたちを取り巻く環境が変わってきています。使い方や使う時間などを家族で相談し、ルールを決めておきましょう。
また、子どもたちの様子に気を配り、ちょっとした変化や心のサインを見逃さないようにしましょう。
子どもたちが安心して過ごせるよう、危険な目に遭あわないよう、地域ぐるみで見守っていきましょう。

■健康で生き生きとした生活を送るために
長期の休みという解放感から、子どもたちの生活は不規則になりがちです。
食事や睡眠時間など生活の様子を把握し、楽しい中にも規則正しい生活を大切にして、子どもたちが健康で生き生きと過ごせるように支援しましょう。

■子どもたちが事故に巻き込まれないように
夏休み中は、子どもたちの行動範囲が広がる傾向にあり、自転車事故などが起こることが心配されます。努力義務となったヘルメットの着用や、停止線での一時停止など、交通ルールを守る大切さについて、子どもと一緒に今一度確認をお願いします。
また水遊びでの事故も心配されます。遊泳禁止区域では絶対に泳がないようにするとともに、水の事故が起こらないようにみんなで注意喚起していきましょう。

■夏休みならではの学習を
読書や趣味・スポーツに取り組むことだけでなく、芸術に触れること、野外で自然体験をすること、ボランティア活動や地域の行事に参加することも、子どもたちの個性を伸ばすうえで貴重な経験であり、温かい人間関係を築くことにつながります。
夏休みは、子どもたちが自らさまざまなことを学ぶ絶好の機会です。子どもたちの心と体が健やかに成長する夏休みになるよう、支援していきましょう。

問い合わせ：学校教育課
【電話】22-7881【FAX】23-8641