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補聴器の購入を支援

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三重県伊勢市 クリエイティブ・コモンズ

難聴の人が補聴器を装着することで、聞こえを改善できる可能性があります。補聴器の購入には次のような支援制度があります。

■軽度・中等度難聴児対象
●補聴器購入助成
県では、18歳に達する日以後の3月31日までの、軽・中等度難聴児(身体障害者手帳が交付されない難聴児)を対象に、補聴器または補聴援助システムの購入費の3分の1を助成しています(上限額あり)。助成を受ける場合は、補聴器などの購入日から3カ月以内に申請が必要です。
※所得制限があります。
※詳しくは三重県のホームページをご覧ください。

問い合わせ:
三重県立子ども心身発達医療センター難聴児支援センター【電話】059-253-2000〔代表〕【FAX】059-253-2032
三重県子どもの育ち支援課【電話】059-224-2248【FAX】059-224-2270

■聴覚障がいの身体障害者手帳所持者対象
●補聴器購入費支給
市では、聴覚障がいの身体障害者手帳の交付を受けた人を対象に、「補装具費支給事業」で補聴器購入費の一部を支給します。支給を受ける場合は、補聴器を購入する前に高齢・障がい福祉課へ申請が必要です。
※所得制限があります。
※詳しくは、市のホームページをご覧ください。

問い合わせ:高齢・障がい福祉課
【メール】syougai@city.ise.mie.jp

加齢性難聴の人も、基準を満たしていれば、聴覚障がいの身体障害者手帳を取得することができます。
加齢性難聴は、年齢とともに聴力が低下することで起こる難聴です。加齢性難聴を放置することは、認知機能の低下や事故につながることもあります。「年齢のせい」と諦めず、耳鼻科の医師の診察を受け、必要に応じて障害者手帳の取得や補装具費支給事業の活用についても検討してください。

問い合わせ:高齢・障がい福祉課
【電話】21-5558【FAX】20-8555

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