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〔企画展〕大湊 船と人~歴史を刻む旧市川造船所資料~

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三重県伊勢市 クリエイティブ・コモンズ

豊臣秀吉の朝鮮出兵に使われた日本丸は、なぜ大湊で建造されたのか。織田信長などの偉人は、なぜ大湊で船を建造したのか。本企画展では、そんな歴史上の人を介して大湊造船の歴史に迫ります。
とき:1月16日(火)~29日(月)9:00~17:00
ところ:いせ市民活動センター北館(いせシティプラザ)・1階ホール
交通手段:
・バス停「伊勢市役所正面」徒歩約2分
・「伊勢市駅」徒歩約5分
大湊に船の建造を求めた人は数えきれません。豊臣秀吉の朝鮮出兵のために大湊で日本丸を建造した九鬼嘉隆や、織田信長など、長い造船の歴史の中で著名な人物が関わり、多くの船舶が建造されました。
造船技術が近代化を遂げた明治時代以降、大湊は市川造船所を中心に日本でもいち早く洋式船造船技術を導入しました。最盛期には20数社の造船所がありました。
本企画展では、旧市川造船所資料を中心に船舶模型や文書資料を展示し、大湊と造船にまつわる人物を紹介するとともに造船業の発展の過程、造船技術の変遷に迫ります。

■講演会
とき:1月27日(土)、13:30~15:00
ところ:いせシティプラザ・2階多目的ホール
演題:旧市川造船所資料にみるカツオ一本釣り漁船の発達
講師:平賀大蔵さん(鳥羽市立海の博物館館長)
定員:100人(先着順)
申し込み:本紙右の二次元コードからオンライン申請、または電話で同課へ

■伊勢市と鳥羽市立海の博物館 共同開催中!
特別展「カツオ一本釣り漁船にエンジンがついた!はじまりは伊勢・市川造船所」
鳥羽市立海の博物館との共催による展示会です。海の博物館では市川造船所で建造された「鰹漁船」とその「動力化」について紹介します。
とき:4月7日(日)まで
ところ:鳥羽市立海の博物館(鳥羽市浦村町大吉1731-68)
※入館料が必要です。詳しくは海の博物館のホームページを確認してください。

問い合わせ:文化政策課
【電話】22-7884【FAX】21-0424

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