文化の秋、芸術の秋 感性を高めよう!

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※できる限り車の乗り合わせ、または公共交通機関を利用してください。

■2024 ISE COLLECTION(イセコレクション)伊勢市芸術祭「かんぶん」で秋の芸術・美術展を楽しもう
3つの展覧会を同時に開催します。
日時：10月22日(火)～27日(日)、9：00～17：00(10月25日(金)は19：00まで、最終日は15：30まで)
場所：シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢

◇第70回伊勢市美術展覧会〔4階および2階展示室〕
絵画、彫刻・工芸、写真、書、グラフィックデザインの入選・入賞作品と審査委員などの招待作品を展示します。

◇「伊勢百景」～古野新生の描く伊勢～〔ホワイエ〕
伊勢市が生んだ現代画家・古野新生が伊勢の国の風物を描いた画集「伊勢百景」から、伊勢市を描いた作品を展示します。

◇三重県障がい者芸術文化祭受賞作品展〔ホワイエ〕
絵画、工芸、写真、手芸、書道など、受賞作品を展示します。

■賓日館でのイベント
※休館日(毎週火曜日)を除きます。
※最終入館は16時30分です。
※入館料〔大人310円、小人(小中高生)150円〕が必要です。

◆伊勢市クリエイターズエキシビション　2024
金子未弥(みや)　ワークショップand公開制作・作品展示「ではまた、満月の日に。」
クリエイターズ・ワーケーション促進事業に参加した金子未弥さん(現代美術作家)が、「月」をテーマにしたワークショップと公開制作、作品展示を開催します。

◇ワークショップand公開制作〔旧客室(うめの間)〕
11月1日(金)～4日(振休)、9：00～17：00
参加者との対話を通して、金子さんがイメージした「月の地図」を描く公開制作。誰でも参加できます。

◇作品展示〔寿の間〕
(1)11月13日(水)～20日(水)、9：00～17：00
(2)12月11日(水)～18日(水)、9：00～17：00
金子さんが公開制作で描いた作品や、伊勢の老舗和菓子店の梱包紙に描いた作品を展示します。11月16日(土)と12月15日(日)は、来場者に金子さんオリジナルのポストカードを配布します。

◆令和6年度　企画展　伊勢の南画～文人サークルの外縁～
文人とは、もともと中国での学問に励む者への呼び名です。日本では江戸時代にこの思想・営みが浸透し、中国南宗画の絵画技法をもとに「南画」(人物や風景を叙情的に描いたもの)という流派が成立しました。
南画はこの地にも根付き、その中で小俣蠖庵(かくあん)を筆頭に京都・大坂を中心とした「文人サークル」と交流を持つ人物もいました。
幕末から明治期にかけて隆盛を極めた宇治・山田の南画を展示・解説することで、文人らの交流の記録・文化に対する思いに迫ります。

◇企画展
日時：11月2日(土)～12月1日(日)、9：00～17：00
内容：「文人サークル」のその外縁として、宇治と山田で活躍した南画の画家と作品を紹介

◇展示解説
日時：11月3日(祝)、13：30～15：00(希望者が集まりしだい随時開催)
集合場所：1階・旧客間

◆賓日館VR(ブイアール)博物館をお楽しみください!
国重要文化財である賓日館のVR(3Dビュー映像)を、解説とともにスマートフォンなどから見ることができます。来館時に施設をより知るガイドとしても使っていただけます。
利用方法：右の二次元コードを読み取るか、賓日館のホームページから
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。

問合せ：文化政策課
【電話】22–7885【FAX】21–0424