■水道の防寒対策をしましょう
気温が氷点下になると、水道管や蛇口が凍結しやすくなります。特に、水道管が露出している場合や、建物の北側や風当たりの強い場所にある場合は注意してください。
凍結すると、水が出なくなる・一時的な水の濁り・水道管の破損による漏水などが起こることがあります。宅地内の漏水修理が必要なときは、伊勢市指定給水装置工事事業者に依頼してください。
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◇水道管の防寒方法
露出している水道管や蛇口に、市販されている保温材や布などを巻き、その上からビニールテープやガムテープを巻き付けます。
蛇口を少し開けて、少しだけ水を出しておくと凍結しにくくなります。
※たまった水は、洗濯など飲用以外に利用してください。
◇水道メーターの防寒方法
メーターボックスの中に、ビニール袋に入れた布や発泡スチロールなどを入れて保温してください。
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。
問合せ:上水道課
【電話】42–1512【FAX】42–1540
■宅地内漏水はありませんか?
宅地内の水道管(給水管)は、使用者の自己管理が基本です。検針結果を毎回確認し、水量などに異常がある場合は漏水の確認をしてください。
◇漏水の確認方法
全ての蛇口を閉めても水道メーターの銀色のコマ(パイロット〔下図参照〕)が回っていれば、どこかで漏水している可能性があります。
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。
※水道メーターから蛇口までの漏水調査や修繕は、指定給水装置工事事業者へ依頼してください。修繕をした場合、水道料金が減額還付されることがあります。
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問合せ:料金課
【電話】42–1501【FAX】42–1543
■メーターの検針・取り替えにご協力を
水道料金は、各家庭や事業者などの皆さんが使用した水量に応じて、お支払いいただいています。そのため、市から委託した検針員が2カ月に1回お伺いし、水道メーターの検針を行って、水道料金を算出しています。また、水道メーターは法律の定めにより定期的に取り替えています。
スムーズな検針・取り替えのため、次の(1)~(5)にご協力ください。
(1)メーターボックスの上には物を置かない。
(2)泥や土でメーターが埋まらないようにする。
(3)メーターボックス付近が雑草などで覆われないようにする。
(4)犬などはメーターボックスから離す。
(5)増改築などでメーターが床下や屋内となる場合、留守中に検針ができるよう、見やすい場所へ移設(有料)する。
問合せ:
料金・検針について…料金課【電話】42–1501【FAX】42–1543
メーター取り替えについて…上水道課【電話】42–1512【FAX】42–1540
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