文字サイズ
自治体の皆さまへ

いせぼれんだより No.92

27/43

三重県伊勢市 クリエイティブ・コモンズ

【伊勢市ボランティア連絡協議会】

■ごあいさつ
紅梅、白梅の柔らかな蕾(つぼみ)が春の訪れを告げています。日頃は多大なご支援ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
新年早々の1月2日に、「ようこそお伊勢さんへ」の法被着用にて伊勢神宮への参拝者を駅前でお迎えして、本会の初仕事となりました。
老若男女の華やかな初詣風景に、平穏な年でありますようにと願いを込めてご案内をしました。
年末年始は、駅前で伊勢神宮へお参りの人を役員一同でお迎えするのが、本会の恒例行事となりました。
昨年に開催しましたボランティアまつりは、これまでにない程に市民の皆さんにご支援ご協力を頂きました。おかげさまで、4年間の空白を心配することなく活気ある大会となりましたこと、これもひとえに皆さんのお力添えの賜物(たまもの)と深くお礼申し上げます。
本会のボランティア活動は、高齢化社会、特に独居高齢者の支援や見守りに取り組み、また若い人の活動への参加を促し、ボランティアの町づくりに取り組みます。本年も皆さんのご支援ご協力の程お願い申し上げます。
伊勢市ボランティア連絡協議会 会長 泰道 詞子

■新年の集いを開催
1月8日(祝)、伊勢市ボランティア連絡協議会「新年の集い」を、伊勢市福祉健康センターにて開催しました。新型コロナが5類感染症へ移行したこともあり、今までの厳しい自粛ムードから、従来と変わらぬ明るい雰囲気での集いとなりました。鈴木市長と宮崎伊勢市社会福祉協議会会長に力強いごあいさつをいただき、新たな気持ちでのスタートを切ることができました。
また、オープニングのフラダンスでは、プレレフアさんにハワイの曲、日本の曲をご披露いただき、大変盛り上がった新年の門出となりました。

■技術系災害ボランティア養成研修に参加
令和5年12月9日、旧神社小学校別棟にて開催した、伊勢市災害ボランティアセンター主催による令和5年度技術系災害ボランティア養成研修会に参加させていただきました。
赤池博美さん(災害ボランティア愛(アイ)・知(チ)・人(ジン)代表)ほか3名を講師に迎え、各種団体から約20人が参加し、グループに分かれて、土砂の入った家の床下泥出し清掃作業前の、床や壁などの養生などの作業方法を教わりました。今回の研修を今後生かせるように活動を行い、次回の研修会にも積極的に参加したいと考えています。

■ボランティアまつりを終えて
令和5年7月30日、福祉健康センターにて、ボランティアまつりを4年ぶりに開催しました。
コロナの影響もあり、規模を縮小しての開催となりましたが、予想以上に多くの皆さんが来場してくださいました。
恒例のバザーにおいては、「広報いせ」でのお知らせのみでしたが、多くの皆さんが物品を提供してくださいました。ありがとうございました。
来年は、より充実したボランティアまつりにしたいと思いますので、ご協力をお願い致します。

■クリスマスチャリティを盛大に実施
昨年、暮れの忙しい時期ではありましたが、令和5年12月23日に伊勢市福祉健康センターにおいて、たくさんの団体が協力し、それぞれの品物を持ち寄り、クリスマスチャリティを行いました。
ボランティア仲間が力を結集し、一つの目的をもって行い、多くの種類の品物を販売し好評を得ました。
コーヒー、あられ類、干物、ミカン、リンゴ、パン、から揚げ、チャーハン、野菜類、花(ガーベラ、シクラメン、サクラソウ)などをバザー価格で販売し、これらの収益金の一部はキッチンプロジェクト(社会福祉協議会)へ寄付しました。
ご協力ありがとうございました。
共催:
伊勢市ボランティア連絡協議会
カラス会
生活支援有志の会
中華飯店ワスケ ほか

■資源回収にご協力を
皆さんに協力をいただき大変助かっています。コロナ禍ですが少しずつ活動を開始しました。再度、ご協力の程よろしくお願いいたします。
とき:偶数月の第3土曜日、9時まで
ところ:福祉健康センター・裏玄関付近

※ご協力ありがとうございました。
「伊勢商工会議所女性部」の皆さんから寄贈物品(古切手)をいただきました。
早速、三重県ボランティア基金事務局へ納めさせていただきました。
ありがとうございました。

■伊勢まつり、やっと再開!
令和5年10月、待望の伊勢まつりが本格開催されました。伊勢市ボランティア連絡協議会も福祉の店として参加しました。
バザー用品の他にアイスクリーム、みかんなどを販売し、皆さんにお買い上げの協力をいただきました。
最終日はあいにくの雨にもかかわらず、ディズニーパレードに大勢の観衆が声援を送り、今までにない盛り上がりをみせました。
ディズニーファン、また増えたのでは?

■ボランティア連絡協議会 研修会
コロナ禍のため4年ぶりに、松阪市の松浦武四郎記念館で研修会を実施しました。
北海道の名付け親として有名な松浦武四郎は、1818年に伊勢國須川村で生まれ、幕末から明治の混乱の時代を過ごしました。
学芸員からは、記念館の展示物を見ながら北海道の探査、日本各地への旅の様子について軽妙でユーモアあふれる話をしていただき、会員一同感激しました。

問い合わせ:伊勢市ボランティア連絡協議会〔八日市場町・福祉健康センター内〕
【電話】27-2425【FAX】27-2412

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU