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自治体の皆さまへ

社協はげんきなこころ応援します げんここ地域福祉通信 Vol.63

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三重県伊勢市 クリエイティブ・コモンズ

地域福祉情報をお伝えするコーナーです
【URL】https://ise-shakyo.jp
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自立した暮らしのお手伝いをしませんか?
社会福祉協議会では、地域で生活している高齢者や知的・精神障がいのある皆さんが、安心して生活を送れるよう、福祉サービスを利用する手続きや日常的なお金の管理などの支援を行う日常生活自立支援事業を行っています。生活支援員が月1回程度訪問し、皆さんの生活をサポートします。

■Interview(インタビュー)
生活支援員 更谷(さらたに)あやさん

◇きっかけ
2年前に伊勢市に引っ越してきたのですが、その前から自分の親に後見人が必要になったらどうしようかと考えるようになり、他市で市民後見人養成講座を受講したのがきっかけでした。伊勢市でも、権利を守り自立した生活を支える日常生活自立支援事業を担う生活支援員の募集があることを「広報いせ」で知り、応募してみました。

◇やりがい
担当している人の中には、認知機能が低下し、なかなか顔を覚えていただけない人もいます。でも、会話がかみ合い、表情が明るくなる瞬間は、とてもうれしいです。
制限された時間の中で関係性を築くことは簡単ではないですが、とてもやりがいのある仕事だと思っています。

◇これから生活支援員を目指す人へ
毎年、勉強のための研修会や同じ立場の生活支援員の皆さんとの交流会もあり、さまざまなつながりの中で、楽しみながらスキルアップしていくことができます。誰でも初めは不安ですが、専門員がきちんと教えてくれるので、安心してチャレンジしてみてください。

■令和6年度生活支援員養成講座ご参加ください
日時:6月25日(火)、9:30~16:30
場所:ハートプラザみその・2階 保健会議室(御薗町長屋2767)
対象:市内在住で日常生活自立支援事業に協力する意思があり、1日を通して参加できる人
定員:20人(先着順)
申し込み:6月17日(月)までに参加申込書に必要事項を記入し、Eメールまたはファクスで伊勢日常生活自立支援センターへ
※参加申込書は伊勢市社会福祉協議会のホームページに掲載しています。
その他:当講座修了者には修了証を発行します。
生活支援員登録は、令和7年3月31日時点で70歳未満の人に限ります。

■こんな時には…ぜひ、日常生活自立支援事業を利用してください
・自分が使える福祉サービスが分からない。
・公共料金の支払いが滞りがち。きちんと支払いたいけど…。
・銀行の手続き。一人でできるかな。
・通帳を何度も紛失してしまう。誰か代わりに預かって。
・重要書類を手元に置いておくのが怖い。

日常生活自立支援事業・令和6年度生活支援員養成講座 いずれも申し込み、問い合わせ:伊勢日常生活自立支援センター(八日市場町13-1福祉健康センター・2階)
【電話】20-8618【FAX】27-2412【メール】iseshakyo-kenriyougo@mie.email.ne.jp

問合せ:
伊勢市 福祉総合支援センターよりそい【電話】21-5712【FAX】63-5420
伊勢市社会福祉協議会
生活サポートセンターあゆみ【電話】63-5224【FAX】27-2412
地域福祉課【電話】63-5334【FAX】27-2415
伊勢市ボランティアセンター(八日市場町13-1)〔福祉健康センター・1階〕【電話】63-6370【FAX】27-2415
東部支所(二見町茶屋456-2)【電話】43-5551【FAX】43-4427
西部支所(小俣町元町536)【電話】27-0509【FAX】27-0570
北部支所(御薗町長屋2767)【電話】22-6617【FAX】22-6604
げんここるーむ(小木町曽祢538)〔イオンタウン伊勢ララパーク・1階〕【電話】63-7130【FAX】65-6121

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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