6月1日～7日は水道週間 安全な水を未来へ

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水道は、市民の皆さんの暮らしを支える重要なライフラインです。このため、災害に強い水道を目指し、安全で安心な水を供給し続けなければなりません。
市では、人口の減少などによる給水収益の減少が見込まれる中、計画的に施設の耐震化や老朽化対策を行うとともに、安定給水のために施設の最適化に取り組んでいます。

■管路の耐震化
地震など大規模な災害に対応するため、口径の大きいものや、災害時に重要な拠点となる病院などにつながる水道管を、国の補助金を活用し、優先的に耐震化を行っています。

■老朽管の更新
市の水道事業は昭和26年に開始しており、これまで約70年間整備・拡張・更新を行ってきました。
水道管は、使用年数が40年を超えると老朽管と呼ばれ漏水発生の原因となることから、計画的に更新を進めています。

■水質検査結果
令和5年度に行った水質検査では、市内の各水源地・配水場などにおいて、全て水質基準に適合していました。
※詳しくは、市のホームページをご覧ください。

■漏水調査
市内を4つの地域に分けて、水道管とそこから各メーターまでの引込管の漏水調査を各地域4年に1度行っています。

■宅地内の水道施設の維持管理
原則、水道メーターから蛇口までの水道施設の維持管理は、建物の所有者が行う必要があります。そのため、この間で漏水などが発生した場合、建物の所有者が市指定の給水装置工事事業者へ依頼し、修理を行わなければなりません。修理について、市への連絡は不要です。
住宅の新築・増築や建て替え・解体などを行う場合は、市への申し込みが必要です。必ず市指定給水装置工事事業者に依頼し、申し込みをしたうえで、工事を行ってください。
※詳しくは、市のホームページをご覧ください。

■水道メーターの取り換えにご協力を
水道事業では、法律で定められた有効期限(8年)が過ぎる前に、新しい水道メーターに取り換えています。

◇取り換え費用は?
費用負担はありません。

◇取り換え日程は?
事前に、はがきで取り換え日程をお知らせします。

◇作業時間はどのくらい?
作業は20分ほどで終わりますが、その間水道の使用はできません。

問合せ：上水道課
【電話】42–1512【FAX】42–1540