考えてみよう!ジェンダー平等

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だれもがどれも選べる社会に
6月23日(日)～29日(土)は「男女共同参画週間」
「ジェンダー平等」とは、性別にかかわらず平等に責任や権利・機会を分かち合い、あらゆる物事を一緒に決めてゆくことを意味しています。
ジェンダー平等を実現するためには、一人一人が今ある課題について意識し、解消に向けて取り組むことが必要です。まずは男女を取り巻く課題について、正しく知ることから始めてみませんか。

■世界から見た日本の状況
男女間の格差を数値で示したジェンダーギャップ指数で、2023年の日本の順位は、146カ国中125位です。分野別には、「教育」「健康」はトップレベルであるのに対し、「政治」「経済」の値が低く、高い能力を持つ女性が社会でもっと活躍していくことが必要です。

1が完全平等
0が完全不平等を表している
内閣府男女共同参画局のホームページより

■市の取り組み
市では、職場や学校・家庭・地域など、あらゆる場において、誰もが個性と能力を発揮し、共に支え合う「男女共同参画社会」の実現を目指しています。
今年度も講演会の開催など、さまざまな取り組みを通じて「ジェンダー平等」についてお伝えしていきますので、ぜひ参加してください。
・男女共同参画週間の期間中、市役所本館・1階　市民ホールで、男女共同参画に関するパネル展示を行います。ぜひご覧ください。
・「パートナーの日」川柳を募集中です。詳しくは、市のホームページまたは「広報いせ」5月1日号・29ページをご覧ください。

問合せ：市民交流課
【電話】21‒5513【FAX】21‒5522