■共生ビジョン懇談会
8月21日(月)、ゆめテクノ伊賀で「令和5年度第1回伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョン懇談会」を開催しました。伊賀・山城南・東大和定住自立圏では、「共生ビジョン」に基づき事業に取り組んでおり、共生ビジョン懇談会を4市町村の関係者の意見を幅広く聴く場としています。
会議では昨年度の主な取組状況や今後の取り組みについて協議しました。
◇昨年度の主な取組状況
・関西SDGsプラットフォームへの入会
本圏域の取り組みを関西方面に向け発信すること、SDGs推進を通して多様な主体との連携・関係づくりを進めることをめざし、「関西SDGsプラットフォーム」に入会しました。
・企業版伊賀市ふるさと納税の寄附募集
国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、税制上の優遇措置が受けられる仕組みを活用し、寄附募集事業として定住自立圏で取り組む事業を選定しました。
・高校進学エリアの拡大
令和5年3月に笠置町、南山城村を所管する相楽東部広域連合教育委員会と三重県教育委員会が覚書を締結しました。これにより定住自立圏内での高校進学エリアが拡大することとなりました。
◇今後の取り組み
・関西SDGsプラットフォームの活用
・定住自立圏ロゴマークの更なる活用と定住自立圏の後援事業の推進
■推進協議会
9月26日(火)、伊賀市役所で「第7回伊賀・山城南・東大和定住自立圏推進協議会」を開催しました。伊賀市長をはじめ、笠置町長、南山城村長、山添村長らが出席し、昨年度の主な取り組みについて協議したほか、圏域内でのさらなる連携に向けての今後の課題などについて意見交換が行われました。
問い合わせ:総合政策課
【電話】22-9620【FAX】22-9672【E-mail】sougouseisaku@city.iga.lg.jp
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