■気温がマイナス4度以下になると水道管の中の水が凍るといわれています。毎年12月から2月にかけて、水道管の凍結や破損事故などが多く起こっていますので、水道管の凍結防止対策をお願いします。長期間留守にする場合は、止水栓を閉めるなどの対応をおすすめします。
◇防寒材を取り付けましょう
むき出しになっている水道管や蛇口に、保温材・古い毛布・布きれなどを巻きつけ、その上からビニールテープなどを巻いて保護してください。
◇水道管が凍って水が出ないとき
凍ったと思われる水道管の露出した部分に、タオルなどをかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけてください。急に熱湯をかけると、水道管や蛇口が破損することがありますので注意してください。
◇水道管や蛇口が破損したとき
量水器(メーター)のそばにある止水栓を止めてください。止水栓がわからなかったり、止められないときは、破損した部分に布やテープなどを巻きつけて応急処置をし、伊賀市指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。
※量水器より内線(宅内)側で、破損(漏水)により発生した水道の料金は本人負担となります。
※伊賀市指定給水装置工事事業者について、詳しくは「伊賀市くらしのガイドブック」または市ホームページをご覧ください。
問い合わせ:
水道の給水申し込み・漏水・水道メーターの取り替えなど…上下水道部水道工務課【電話】24-0002【FAX】24-0006
検針・開閉栓・料金など…水道お客様センター【電話】24-0013【FAX】24-0007
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