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【特集】令和5年度当初予算をお知らせします・2

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三重県伊賀市

■令和5年度主な事業
令和5年度当初予算に計上した主な事業について「こども・くらし・にぎわい」の3つのテーマに分けて紹介します。

「こども」
(1)子育て世帯の負担軽減と家計底上げ、食育と地産地消の推進小中学校給食の無償化を行います。
(2)子どもの個性を大切にする学力の保障、伊賀らしい郷土教育を推進します。
学校給食管理経費…1億6,594万円
医療費助成経費…4億9,569万円
給食センター管理運営経費…5億6,903万円
施設改修事業…
(小学校)7,464万円
(中学校)5,695万円

「くらし」
(3)医師確保をはじめ地域医療の充実、地域包括ケアの推進、買い物・通院などの移動を支援します。
(4)一人ひとりが大切にされる社会の実現のため、人権・平和・男女平等・文化共生・多様性を大切にします。
新斎苑整備運営事業…11億5,078万円
共同消防指令センター整備事業…7億96万円
伊賀鉄道活性化促進事業…1億4,607万円
行政バス運行経費…1億3,478万円
救急医療事業…9,579万円
スマート自治体推進事業…8,927万円
多文化共生推進事業…1,122万円

「にぎわい」
(5)「日本の20世紀遺産20選」に選ばれた伊賀上野城下町の文化的景観、農山村の自然環境、旧上野市庁舎の有効活用による観光戦略とにぎわいを創出します。
(6)伊賀の可能性を生かした、農林業振興、移住定住、企業誘致、人材育成、雇用創出、新規起業、就農をさらに推進します。
忍者市プロジェクト事業…2億4,279万円
旧上野市庁舎利活用事業…1億1,004万円
文化施設改修事業…6,396万円
企業立地促進経費…3,219万円
芭蕉翁顕彰事業…2,618万円

【基金】(市の貯金)市民一人あたり約19万円

市の貯金である基金は、各事業を行うにあたり約20億8千万円を取り崩す予定です。また、財政調整基金や伊賀市ふるさと応援基金等へ約13億6千万円を積立てるため、令和5年度末基金の残高は約165億円の見込みです。

【市債】(市の借金)市民一人あたり約56万円

市の借金である市債は、約36億7千万円の借入れに対して、返済する額が約54億3千万円であるため、令和5年度末の市債残高予定額は、令和4年度に比べ約17億円の減額の約487億円の見込みです。

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