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[特集]高(たか)さ20メートル!はしご車(しゃ)が新(あたら)しくなりました

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三重県伊賀市

■伊賀消防署(いがしょうぼうしょ)屈折(くっせつ)はしご付(つ)き消防自動車(しょうぼうじどうしゃ)
伊賀消防署のはしご車が今年8月に新しくなりました。
新しいはしご車は、コンパクトな大きさで狭い場所でも活動ができます。
「屈折はしご付き消防自動車」と呼ばれる消防車で、折りたたんで収納しているはしごを、高さ20メートルまで伸ばすことができます。
また、横方向にもはしごを伸ばすことができるのが屈折はしごの特徴で、障害物を越えての消火など、さまざまな活動ができます。

■暮らしを守るはたらく車を見てみよう!消防車両図鑑(しょうぼうしゃりょうずかん)
◇ポンプ車(しゃ)
主に火災現場に出動します。消火栓や防火水槽から水を取り込んで、勢いよく放水することができます。

◇タンク車(しゃ)
火災現場に出動します。ポンプ車と同じ能力がある他に、1500リットルの水槽(タンク)を備えているので、消火栓や防火水槽から水を取り込まなくても放水ができます。

◇水槽車(すいそうしゃ)
火災現場に水を運ぶ場合に出動します。タンク車の水槽より大きい、6000リットルの水槽を備えているので、火災現場の近くに消火栓や防火水槽がない場合に活躍します。

◇指揮車(しきしゃ)
火災や救助などさまざまな災害現場に出動します。災害現場での情報収集や、出動隊に活動を指示するための資機材を積んでいます。

◇救急車(きゅうきゅうしゃ)
救急現場に出動します。いろいろな担架やAED、心電図など、救急活動に必要な資器材を積んでいます。白色の車体で「ピーポー」というサイレン音が特徴です。

◇資機材搬送車(しきざいはんそうしゃ)
災害現場に消防資機材を運ぶ場合に出動します。

◇救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)
交通事故や転落事故などの救助現場に出動します。油圧切断機やロープなど、200種類の救助に必要な資機材を積んでいます。また、クレーンやウインチ、大型照明なども備えています。

◇人員搬送車(じんいんはんそうしゃ)
災害現場に消防隊員を搬送する場合などに出動します。最大で28人が乗車でき、屋根の上には荷物を積むことができます。

◎私たちと一緒にみんなを守る“くるま”たちです!
いつでも見にきてね!

問合せ:伊賀消防署管理課
【電話】24・9116【FAX】24・9111【メール】kanri-fd@city.iga.lg.jp

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