まちかど通信

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■紅葉の秋を巡る歴史街道ウォーク
11月19日(日)、JR柘植駅前から出発する「～徳川家康伊賀越えの地を訪ねる～紅葉の秋を巡る歴史街道ウォーク」が開催されました。
徳川家康の伊賀越えゆかりの地とされる徳永寺のほか、福地城跡・芭蕉公園や都美恵神社などを巡る約6kmのコースを歩き、約100人の参加者は語り部の解説などを聞きながら柘植の歴史街道を満喫していました。

■しまがはら歴史漂う紅葉の街道散策
11月23日(木・祝)、JR島ケ原駅を発着点に「しまがはら歴史漂う紅葉の街道散策」が開催され、市内外から100人を超える人が参加しました。
この日は、急坂の与右衛門坂をはじめ、峰の六地蔵、島ヶ原温泉やぶっちゃ、旧岩倉水力発電所跡の順に約13kmのコースを散策しました。
参加者たちは、ガイドから島ヶ原地域の歴史を教わりながら、里山の紅葉を楽しんでいる様子でした。

■2023　忍者の里　伊賀上野シティマラソン
11月26日(日)、ハイトピア伊賀周辺をスタートする「2023忍者の里伊賀上野シティマラソン」が開催されました。
今回、4年ぶりに設けられた5kmの部をはじめ、ハーフマラソン、クオーターマラソン、ジョギング(一般・小中学生)の部の5種目に、2,140人がエントリーしました。
ランナーたちはスタートの合図と同時に、沿道の声援を受けながら、晩秋の伊賀路を駆け抜けました。

■岸宏子記念伊賀文学館オープン
12月2日(土)、作家・岸宏子(1922～2014)から遺贈を受けた自宅を改修し、文学館として開館するにあたり記念式典を行いました。
文学館には、岸宏子の入賞作の掲載誌をはじめ、自筆原稿や愛用品などを展示しているほか、伊賀市ゆかりの作家を紹介するコーナーもあります。
この日は岸宏子の命日でもあり、参加者たちは、岸宏子との思い出の記憶をたどりながら文学館の開館を祝福しました。