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市政功労賞・善行賞受賞者

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三重県伊賀市

市の公益増進や市政の振興発展に貢献した方々にお贈りする市政功労賞と、奉仕活動や善行のあった方々にお贈りする善行賞の受賞者が決まりました。11月1日(金)の市制施行20周年記念式典で表彰状を贈呈します。

■市政功労賞
◇大森 秀俊さん(猿野)
三重県職員を経て、鈴鹿市副市長を歴任され、その卓越した行政手腕が広く認められ、平成29年1月1日から2期7年にわたり、伊賀市副市長として行政運営に携わられ、住民福祉の向上に大きく貢献されました。

◇中林 正悦さん(山畑)
有限会社中林牧場代表取締役として肉牛事業の発展に尽力され、三重県指導農業士連絡協議会会長のほか、全国肉牛事業協同組合副理事長および理事長として、国産牛肉需要拡大等の中心的役割を担われました。その功績から、令和6年に県民功労者表彰を受章されています。

◇柘植 滿博さん(柘植町)
旧伊賀町商工会理事、副会長のほか、伊賀市商工会会長を歴任され、35年の長きにわたり伊賀地域の商工業の発展に寄与されました。特に地域振興活動の取り組みにおいては、伊賀地域の経済発展や雇用拡大に貢献されました。

◇故 谷本 景さん(三田)
伊賀市教育委員会委員を長きにわたり務められ、市の教育の振興に大きく貢献されました。また、桃山時代から続く伝統の伊賀焼技術の継承者であり、文化芸術分野での功績が顕著であるとして、平成27年に三重県文化賞文化功労賞を受賞されています。

◇岡島 久司さん(柘植町)
公益財団法人芭蕉翁顕彰会理事および代表理事などを12年歴任され、芭蕉翁の偉業遺蹟の保存に努め、俳文学の振興を図り、文化国家の建設に寄与する活動に貢献されました。また、俳句教室も開催し、啓発・普及に努められました。

◇宮田 正一さん(中柘植)
公益財団法人芭蕉翁顕彰会理事および代表理事などを12年歴任され、芭蕉翁の偉業遺蹟の保存に努められるなど、俳文学の振興と文化国家の建設に寄与する活動に貢献されました。また、俳誌山繭を主宰し、献詠俳句選者を20年間務められました。

◇辻本 角義さん(勝地)
旧青山町体育指導員会長、三重県スポーツ推進委員協議会理事、伊賀市体育指導員理事を務められるなど、長きにわたり市のスポーツ振興に大きく貢献されました。これらの功績から、令和4年に30年勤続スポーツ推進委員表彰を受章されています。

◇松井 謙二さん(久米町)
民生委員・児童委員として久米地区協議会会長や伊賀市連合会会長を歴任され、15年の長きにわたり、地域福祉の振興に尽力されました。その功績から全国民生委員児童委員連合会会長表彰、三重県民生委員児童委員協議会会長表彰を受章されています。

◇西嶋 覚さん(真泥)
大山田村史編纂(さん)委員会委員、大山田村文化財調査員、伊賀地区文化財委員連絡協議会委員のほか、伊賀市文化財保護指導委員を務められるなど、長きにわたり地域の歴史解明、文化財保護に貢献されました。

■善行賞
◇船見 和秀さん(馬田)
日本語教師の経験から、市内外の外国人住民の日本語支援を長年行われています。特に、児童生徒のための学習支援に力を入れ、日本語指導コーディネーターとして市内小中学校での教員へのアドバイスや研修に関わるなど、日本語教育の推進に貢献されました。

◇特定非営利活動法人 伊賀の伝丸
当該団体は、在住外国人の暮らしに寄り添いすべての人が同じ市民としてともに生きる地域社会創造に寄与することを目的に設立され、本年で設立25周年を迎えられました。長年、多文化共生社会づくりの推進を図る活動を中心に、多言語相談事業、青少年育成事業、外国にルーツを持つ子どもの学習支援、生活困窮者支援などの活動に尽力されました。

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