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■令和7年4月から建築基準法ルールが改正されます
これまで確認申請が不要であった都市計画区域外(大山田地域、島ヶ原地域、青山地域の一部、阿山地域の一部、伊賀地域の一部)においても、2階以上または延べ面積200平方メートルを超える建築物の建築などをする場合に、建築確認が必要になります。また、屋根や外壁などを大規模にリフォームする場合も建築確認が必要になる場合があります。令和7年4月1日以降に着手する工事が対象となりますので、新築、改修や模様替えを検討している場合はご注意ください。
◇3つの改正されるルール
(1)すべての新築で省エネ基準適合を義務化
省エネ適合性判定の手続きが必要になります。(仕様基準で評価する場合を除く。)
(2)木造戸建住宅の建築確認手続きなどの見直し
・建築確認が必要な対象範囲が拡大されます。
・審査省略の対象範囲が限定されます。
・構造・省エネ関連の図書などの提出が必要になります。
(3)木造戸建住宅の壁量計算などを見直し
問合せ:建築課
【電話】22-9732【FAX】22-9734
■あなたと家族をつなぐ相続登記
◆相続登記・遺産分割登記をしましょう
◇相続登記の申請が義務化されました
令和6年4月1日から、相続(遺言も含む。)によって不動産を取得した相続人は、その所有権の取得を知った日から3年以内に相続登記の申請をしなければいけません。
また、遺産分割の話し合いがまとまり、不動産を取得した相続人は、遺産分割が成立した日から3年以内に、その内容を踏まえた相続登記の申請をしなければならないこととされました。
正当な理由がないのにこれらの義務を果たさないと、10万円以下の過料の対象となります。
◇相続手続きに便利!
「法定相続情報証明制度」
戸籍などの書類をもとに法務局が法定相続人を確認し、無料で発行する公的証明書です。
相続登記はもちろん、預貯金の払戻しや相続税の申告など、様々な相続手続で利用できます。
戸籍の束を何度も出し直す必要がなくなり、複数の機関で同時に相続手続ができます。
◇相続した土地を国が引き取る
「相続土地国庫帰属制度」
相続または遺贈によって土地の所有権を取得した相続人が、一定の要件を満たした場合に、土地を手放して国庫に帰属させることができる「相続土地国庫帰属制度」が創設されました。
◇預けて安心!
「自筆証書遺言書保管制度」
自分で書いた遺言書を法務局で保管できます。遺言書が発見されなかったり、書き換えられたりするトラブルを防ぐことができます。ご自身の財産を大切な人に確実に引き継ぐためにも、遺言書を法務局に保管しませんか。
問合せ:津地方法務局伊賀支局
【電話】21-0804
■伊賀市若者会議新規メンバー随時募集中!
市では、地域の担い手育成やシビックプライドの醸成のため「伊賀市若者会議」を設置し、より良い伊賀を創る意識と実行力を持った若者(IGABITO(いがびと))の発掘・育成に取り組んでいます。
伊賀市若者会議は令和6年4月から第4期の活動が始まりました。市では、伊賀市若者会議の一員として共に活動する若者を随時募集しています。一緒に伊賀市を活気のあるまちにしていきましょう!
応募要件:令和6年3月31日時点で18歳以上35歳以下で、市内在住・在勤・在学・伊賀市にゆかりのある人(高校生を除く。)
任期(活動期間):令和8年3月まで
申込方法:申込フォーム
問合せ:地域創生課
【電話】22-9623【FAX】22-9672
■コミュニティ助成事業
(一財)自治総合センターの宝くじ社会貢献広報事業である「コミュニティ助成事業」を活用して、消防団に充電式投光器1式を配備しました。
この助成事業は、宝くじの受託事業収入を財源に、安全な地域づくりと共生のまちづくり、地域のコミュニティ活動の充実・強化などを通じて、社会貢献のために実施される事業です。
問合せ:地域防災課
【電話】24-9115【FAX】24-9111
■12月は明るい選挙推進強調月間です
◇~寄附禁止~正しく守って明るい選挙
政治家が祝儀や香典を渡すことは寄附行為とされ、法律で禁止されています。そのため、伊賀市明るい選挙推進協議会では「三ない運動」の推進に取り組んでいます。
「三ない」とは「政治家は有権者に寄附を贈らない」、「有権者は政治家に寄附を求めない」、「政治家から有権者への寄附は受け取らない」ということです。
明るい選挙の実現のために、政治家はもちろん、私たち一人ひとりも認識を高めましょう。
◇禁止されている寄附行為の例
・町内会の集会や旅行、地域の行事などへ、寸志や飲食物の差し入れをする。
・入学、卒業、就職、出産などのお祝いに金品を贈る。
・花輪や供花を贈る。
問合せ:伊賀市明るい選挙推進協議会(総務課内)
【電話】22-9601【FAX】22-9672
■廃止代替バス運賃改定
三重交通営業路線バスの運賃改定に伴い、廃止代替バス(友生線、諏訪・予野線、西山・島ヶ原線、柘植線、月瀬線)の運賃を改定します。
これまで、廃止代替バスの運行経費を抑えるため、業務の効率化を図るなどしてきましたが、利用者の減少が進み、収支が厳しい状況にあります。ご理解をお願いします。
改定日:12月16日(月)
改定内容:
・普通運賃…平均6.2%値上げ
・通勤定期運賃…平均6.0%値上げ
・通学定期運賃…平均9.0%値上げ
(例):上野市駅~DMG MORIアリーナ前
(改定前)410円→(改定後)440円
問合せ:交通戦略課
【電話】22-9663【FAX】22-9694
■建築物を適正に維持管理しましょう
建築基準法では、建築物(門・塀・設備を含む。)は、所有者などが維持管理することが定められています。建築物は、老朽化により本来の機能や性能が低下し、放置すると思わぬ事故や災害につながることがあります。コンクリートブロックで造られた塀も、地震などで倒壊しないよう安全点検をし、日ごろから適切に維持管理しましょう。
問合せ:建築課
【電話】22-9732【FAX】22-9734
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