まちかど通信

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■いがてつマルシェ
10月19日(土)、上野市車庫で毎年恒例の「いがてつマルシェ」が開催されました。「伊賀線車掌廃止andワンマン化30年」をテーマとして、写真展示やグッズ販売のほか、運転シミュレーションや車掌体験などさまざまな体験コーナーもあり、こどもから大人まで多くの人が楽しんでいました。

■上野天神祭　学びのウォーク(子どもと保護者の体験教室)
10月19日(土)、小学生を対象に「上野天神祭　学びのウォーク」を開催しました。上野天神祭の歴史などについて学んだ後、上野福居町のだんじり「三明」を見学したり、上野徳居町の鬼行列で使われる鬼の面をつける体験などをしたりしました。

■伊賀市制施行20周年記念式典
11月1日(金)、伊賀市文化会館で「伊賀市制施行20周年記念式典」を行いました。市政に対して顕著な貢献をされた9人に市政功労賞が、1人と1団体に善行賞が岡本市長から授与されました。また、市の過去20年間のトピックスをまとめた動画を上映し、参加者は伊賀市のこれまでを振り返るとともに、今後の市の発展を祈念しました。

■地域おこし協力隊委嘱状交付式
11月5日(火)、新たに伊賀市の地域おこし協力隊員となる島野美央さんに、宮﨑副市長から委嘱状が手渡されました。伊賀FCくノ一三重所属のサッカー選手の島野さんは、伊賀市のスポーツ振興やイベントの企画・運営などに、隊員として取り組まれます。

■伊賀上野　灯りの城下町
10月12日(土)・13日(日)、「伊賀上野　灯りの城下町」が開催されました。
12日(土)には上野天神宮で点灯式が行われ、訪れた人はオープニングセレモニーで奏でられた音楽などを楽しみました。街道沿いやまちなかが行灯の灯りに照らされ、伊賀上野城下町が幻想的な雰囲気に包まれる2日間となりました。
1.ライトアップされた上野天神宮
2.Happy Friends Orchestraがジャズの名曲を演奏しました。
3.上野天神宮境内を彩る竹灯りアート
4.街道沿いが竹灯りなどで点灯されたほか、特別なグルメが楽しめる芭蕉路バルストリートも開催されました。

■勝手神社の神事踊
10月13日(日)、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「勝手神社の神事踊」が行われました。御旅所から勝手神社まで列をなして進むお渡りでは、猿や籠馬、馬子が沿道の見学者を楽しませました。神社境内に到着すると神事踊の奉納が始まり、中踊(なかおどり)のゆったりとした拍子に合わせて色とりどりのオチズイが揺れる美しい踊り姿に、たくさんの人がカメラを向けたり笑顔をみせたりしながら見物していました。
1.オチズイを背負い、胸にカッコと呼ばれる太鼓を付けて踊る中踊
2・3.笛や太鼓を鳴らして進むお渡りの行列
4.楽打の太鼓などに合わせて、約2時間で5曲の踊りが奉納されました。