伊賀上野城下町の晩秋を彩る神輿・鬼・だんじり行列
10月18日(金)~20日(日)、伊賀地域最大の秋祭りである上野天神祭が行われました。
上野天神宮の神輿(みこし)行列、華やかなだんじり行列や、百数十体からなる鬼行列を見物する人で沿道はにぎわい、3日間で県内外から約17万人が訪れました。
■本紙写真解説
(1)9つの町のだんじり9基が連なり巡行する。
(2)・(5)斧を担いだ斧山伏
(3)鬼退治の伝説をもつ武将・鎮西八郎為朝の凱旋(がいせん)を模した行列
(4)四天(持国天・増長天・多聞天・広目天)の行道面
(6)釣鐘を背負った「ひょろつき鬼」。前後左右によろめきながら進む迫力に、なかには泣き出すこどもたちも。
(7)役行者(えんのぎょうじゃ)列の先頭に立つ真蛇(悪鬼)
(8)神輿行列の女みこし
(9)こどもたちが務める面無小鬼
(10)鉦(かね)や笛で優雅なお囃子(はやし)を奏でるだんじり
<この記事についてアンケートにご協力ください。>