■伊賀上野 城下町のおひなさん
2月9日(金)から3月3日(日)、上野本町通り周辺で「伊賀上野 城下町のおひなさん」が行われました。
期間中、伊賀上野城下町の各所で、スタンプラリーやワークショップなどの催しやひな人形の展示があり、城下町を華やかに彩りました。訪れた人は、一足早い春の訪れを感じながら楽しんでいる様子でした。
■忍者市長出前授業
2月15日(木)、忍者市月間の取り組みとして、上野東小学校で岡本市長による出前授業を行いました。
6年生の児童を対象に、市長が「伊賀忍者って何じゃ?」をテーマに忍者の歴史や任務などについて紹介しました。授業の後は児童と市長が忍者にちなんだ献立の給食を一緒に食べ、忍者について学びを深める機会となりました。
■「上野天神祭のダンジリ行事」のお囃子(はやし)の演奏を体験しよう!
2月25日(日)、上野西部地区市民センターで、上野天神祭のお囃子体験会を行いました。
この日子どもたちが体験したのは上野福居町のお囃子2曲で、囃子方の皆さんから鉦(かね)の叩き方や手の動かし方などを教わった後、囃子方の笛や太鼓の演奏にあわせて鉦を演奏しました。上野天神祭で実際に使われている用具や鉦に触れ、継承されてきた伝統文化を知る貴重な体験となりました。
■第16回初瀬街道まつり
3月3日(日)、初瀬街道阿保宿周辺で、第16回初瀬街道まつりが行われました。
阿保地区は、江戸時代に奈良と松阪を結ぶ初瀬街道の宿場町としてにぎわいました。この日は街道周辺が歩行者天国となり、地域産品の販売やスタンプラリー、大名行列などが行われたほか、メイン会場ではさまざまな出し物が披露され、多くの人の活気であふれました。
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