1月1日に発生した能登半島地震では、建物の倒壊やライフラインの寸断など多くの被害が出ました。伊賀市でも南海トラフ巨大地震や市内を通る頓宮(とんぐう)断層で内陸直下型地震が発生すれば、大きな被害が出ることが想定されます。
今後30年以内に南海トラフ巨大地震が発生する確率は70~80%と予測されており、いつ発生してもおかしくない状況です。巨大地震が起こる前に日頃から、家の中の家具の安全や非常持ち出し袋を確認しましょう。
■想定される被害
伊賀市最大震度6強
◇南海トラフ地震
・建物被害(全壊)…約1,900棟
・死者…約100人
・負傷者…約1,000人
◇頓宮断層地震
・建物被害(全壊)…約4,500棟
・死者…約200人
・負傷者…約2,300人
問い合わせ:防災危機対策局
【電話】22-9640【FAX】24-0444【E-mail】kikikanri@city.iga.lg.jp
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