伊賀市には、令和6年11月末現在46カ国6136人の外国人が暮らしています。ことばや文化が違うからこそ、みんなが住みやすい地域にするためには、お互いにコミュニケーションをとることが大切です。
■やさしい日本語で話そう
やさしい日本語とは、外国人にもわかりやすいようにした日本語のことです。「外国人…英語」と思い込んでいませんか。実は、伊賀市に住む外国人は英語より、簡単な日本語が話せる人の方が多いです。市が実施したアンケートでは、89.5%の人が「日本語を話せる」「簡単な日本語なら理解できる」と回答しています。
◇日本語を話せますか
■「やさしい日本語」のコツ
■やさしい日本語の言い換え例
・避難→逃げる
・清掃→そうじ
・記入する→書く
・お越しください→来てください
・ヘルシー→体に良い
・(机を)つる→運ぶ
・今、バタバタしています→今、忙しいです
「やさしい日本語」はこれからの社会に必要な日本人と外国人の共通語です。まずは、自分の職場や地域から始めてみませんか。
問合せ:多文化共生課
【電話】22-9702【FAX】22-9641【メール】tabunka@city.iga.lg.jp
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