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伊賀城和(伊賀・山城南・東大和)定住自立圏ニュース

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三重県伊賀市

■共生ビジョン懇談会
12月24日(火)、伊賀市役所で「令和6年度第1回伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョン懇談会」を開催しました。伊賀・山城南・東大和定住自立圏では、「共生ビジョン」に基づき連携事業に取り組んでおり、共生ビジョン懇談会を5市町村の関係者の意見を幅広く聴く場としています。
この会議では、令和5年度・令和6年度の主な取組状況や今後の取り組みなどについて協議を行いました。

◆令和5年度・令和6年度の取組状況
◇救急医療事業
救急医療や応急処理などに関する相談に24時間対応する「救急・健康ダイヤル24」事業の実施対象エリアを維持するとともに、令和6年度から多言語対応を開始しました。

◇公共交通ネットワークの構築
南山城村で運行する村タクの伊賀市への乗り入れが令和5年度から開始されました。また、令和6年度から山添村コミュニティバスの伊賀市への乗り入れが開始されました。

◇N-1グランプリ
パネル展示や交流会を通じて、連携市町村で活動する住民団体などが交流することで互いの結びつきを強化し、圏域団体の活力を創出しました。

◇合同職員研修の実施
職員研修を実施し連携町村で参加希望職員が受講することで、職員間の交流・連携を深めました。

◇空からの圏域見学体験事業
参加したこどもたちは、ヘリコプターに搭乗し自分たちの暮らすまちを空から見る体験を通して、府県をまたいだ交流を深め、圏域住民としての一体感がより一層強くなりました。

◇推進協議会後援事業
・ライトアップイベントお城のまわり
・YAMAZOEオーガニックスクール
・「毛原廃寺の調査結果と周辺の古代寺院」講演会・現地見学
・第65回伊賀地区駅伝競走大会

◆今後の取り組み
名張市が10月に定住自立圏に加入したことを受け、さらなる連携を深め、圏域の活性化を図るため、第2期伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョンの見直しを行うべく、協議を進めていきます。

問合せ:総合政策課
【電話】22-9620【FAX】22-9672【メール】sougouseisaku@city.iga.lg.jp

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