災害に備える10のアイテム(1)

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頻発する地震…
梅雨や台風シーズン到来…
どんな対策をしていますか?

■アイテム01　危険箇所を知ろう!ハザードマップ
ハザードマップは、洪水や土砂災害が起きたとき、どこが危険かを予測した地図です。「災害の恐れがある区域」のほか、「避難場所」なども掲載。市HPからもご覧いただけます。
◇ハザードマップが新しくなった!
更新した地域へ6月下旬に配布
※名張地域は、2022年に更新しています。ハザードマップ2022を継続して活用してください。
※隣接する他の地域の災害予測区域については、最新のハザードマップをご確認ください。
◇ハザードマップが届いたら…
ハザードマップが届いたら、まずは自宅が「危険な場所」かどうかを確認してください。自宅や自宅周辺に色や網掛けがついている場合は要注意!「洪水浸水想定区域」や「土砂災害警戒区域等」に指定されています。浸水や土砂崩れが発生する恐れがあるため、迷わず避難してください。

■アイテム02　防災情報をキャッチ!スマートフォンやラジオ
◇市ホームページ
◇市公式SNS(Twitterなど)
防災に関する各種情報提供を行います。
◇防災ほっとメール(※要登録)
市災害対策本部の設置、避難情報、避難所開設情報などの緊急情報をメールでお知らせします。
◇ads.FM(83.5MHz)

■アイテム03　意外な優れもの!食品用ラップ
断水時、なるべく水は節水したい…食器にラップを敷けば、洗わずに何度も同じ食器を使えます。さらに傷口にラップを巻くことで、止血や骨折した時の応急処置にも使える意外な万能グッズ!
◇防災担当監が選ぶ!
断水時に役立つアイテム
水が思うように使えなくなるとかなり不便なことに…
ラップ以外にも断水時に役立つアイテムをご紹介!
□簡易トイレ
□ウォーターバッグ
□紙皿、紙コップ
□ウェットティッシュ
□無水シャンプー
□歯磨きシート
◇この記事を読んだらすぐ実践!
我が家の防災会議
□家にはどんなアイテムがあった?
□10個のアイテム以外に何が必要?
□避難場所や避難経路はどうする?
□家族間の安否確認の方法は?
□家族での防災チェックを行う日を定期的に定めておきましょう。

■アイテム04　心も体もあったまる!カセットコンロ
停電やガスがストップした時の調理にカセットコンロは欠かせません。温かい食事は、不安な気持ちをやわらげ、心も身体もあたためてくれます。ガスボンベも忘れずに!

■アイテム05　備蓄の基本アイテム!水
3日分(9ℓ)の水が必要
十分な量の飲料水があると、水かお湯を注いでご飯が炊ける「アルファ米」や即席麺など、非常食作りにも役立ちます。
どうする?備蓄場所
◇ちょっとしたスペースに!
水の備蓄は場所を取りがち。収納スペースのあるイスを利用することで、無駄なく収納することも!