今、ひきこもり当事者は、全国で約100万人と言われています。
「親の育て方が悪い?」「甘えている?」――。そんなイメージを持っているかもしれませんが、ひきこもりは、誰にでも起こりうるものです。
専門家や当事者家族、支援者の考えや思いに触れて、ひきこもりへの理解を深め、誰もが生きやすい社会・地域づくりについてみんなで考えませんか。
日時:8月19日土 午後1時30分~3時30分
場所:武道交流館いきいき(蔵持町里)
定員:100人 ※先着順
申込:申込フォームか、電話で問合先へ
■「ひきこもり」について、専門家、当事者家族、支援者が、それぞれの立場でお話します
◇専門家…永田祐(ゆう)さん(同志社大学社会学部教授)
◇当事者家族…藤原広美さん(家族のひきこもりの体験談や気づきをお話します)
◇支援者…西口成貴(しげき)(市教育委員会・エリアディレクターの取組についてお話します)
皆さんが登壇された後、「大切にしたいこと、わたしたちができること」をテーマに、トークセッション。「ひきこもり」に対して、これから何ができるのかを考えます。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】63-7833
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