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この夏は、涼みにおいでよ!赤目四十八滝(2)

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三重県名張市

(※詳しくは本紙をご覧ください。)

■05 え?布が流れているみたい!
「千手(せんじゅ)滝」からすぐ上流に見えてくるのは、赤目五瀑3つ目の「布曳(ぬのびき)滝」。一枚の布が流れているように見えることから名付けられたとか。

■06 珍しい植物がい~っぱい!
岩の上に生えた木や模様がきれいな葉っぱなど、歩いていると珍しい植物にいっぱい出会えます!フカフカしたコケが気持ちいい!ぜひ触ってみて!

■07 写真映え間違いなし!
急な坂を超えると赤目五瀑の4つ目「荷担(にない)滝」が目の前に!渓谷随一の景観と絶賛されるのも納得の景色!ひろみ先輩も夢中になって写真を撮っていました。

■08 やっと着いた!
歩き始めて約80分。ついに赤目五瀑最後の滝「琵琶(びわ)滝」に到着!達成感のあまり、思わずガッツポーズ!せっかくここまで来たので、最後の滝「岩窟(がんくつ)滝」を目指すことに。

■09 ゴリラそっくりな岩を発見!
「琵琶(びわ)滝」を過ぎると見えてきたのは…ゴリラの顔!?その名もマウンテンゴリラ岩。ゴリラの顔そっくりな岩のほかにも、切り立った岩や層になった岩など、いろんな表情の岩が私たちを出迎えてくれます。これも赤目四十八滝の魅力の一つですね!

■10 大自然の中で食べるご飯も赤目四十八滝の醍醐味!
赤目四十八滝最後の滝「岩窟(がんくつ)滝」に到着!ここでお昼ごはんをいただくことに。お弁当は、赤目名物の「滝見弁当」。お店ごとに種類が違い、今回は、大日屋さんの「伊賀豚角煮丼弁当」をチョイス。体力に自信のない私たちでしたが、最後の滝まで来られた達成感をかみしめながら、おいしいお弁当をいただきました。

■赤目四十八滝は生きた博物館なんです!
赤目四十八滝は、滝の流れの美しさを楽しむだけではなくて、「130種類を超えるコケ」「特別天然記念物のオオサンショウウオやカモシカ」「火山灰が固まりできた切り立った岩」など、その背景にある歴史や生物、植物などを知ることでもっと楽しくなる場所。赤目四十八滝全体が生きた博物館なんです。
赤目四十八滝の魅力をもっと知ってもらうために、エコツアーや忍者修行体験も行っています。特に、忍者修行体験の「水ぐも修行」が大人気。子どもから大人まで本気で忍者ごっこを楽しめますよ。
7月頃は、木々の葉が「新緑」から「深緑」へ移り変わり、すごく景色がきれいな時期です。ぜひ多くの人に来てもらい、全身で赤目四十八滝の魅力を感じてもらいたいですね。
赤目四十八滝渓谷保勝会
尾家 孝和(おいえ たかかず)さん

7月下旬から、赤目自然歴史博物館2階で、「忍者」、「コケ類を中心とした植物」、「サンショウウオ」などを特別展示します。詳しくは赤目滝HPで

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