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なばりん検定 解説編

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三重県名張市

お子さんと一緒に、本紙P16「なばりのアレコレ知ッテQ」からお読みいただくと、より一層お楽しみいただけます。

■名張の花火
名張川納涼花火大会は、参宮急行電鉄の大阪ー山田間(現近鉄大阪線)が開通(昭和5年)したことを記念して、昭和6年に電鉄会社の協力で始まりました。戦前は、沿線で唯一の花火大会として知られていて、昭和17年に戦争のために中断しましたが、昭和22年に復活。コロナ禍も乗り越えながら、現在に至っています。
花火打ち上げ前に行われるのが「愛宕(あたご)の火祭り」。河畔の樽太鼓が、会場の雰囲気を一気に盛り上げますよね!新町から松明行列が出発し、新町・黒田両橋を通って対岸へ渡り愛宕神社へ。境内では四角に積んだ組木に火がつけられ、いよいよ花火が打ち上げられます。
東町の両社八幡(りょうしゃはちまん)祭も打ち上げ花火のある夏祭りとして知られていますし、以前は寿栄(ひさか)神社(丸之内)の祭礼でも行われていました。近年は、夏祭りで花火が定番となっている地域も数多く見受けられます。

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