■食と農のよろず屋
「農家さんとお客さんとをつなぐ『よろず屋』になりたい」と、笑顔で話すのは「渋川萬昇店」店主の渋川萬次郎さん。
渋川さんは大阪出身。東京や和歌山で10年ほど料理店や八百屋、みかん農家などで経験を積み、2021年に名張へ移住。その翌年、名張市松崎町の古民家を改装してお店を開業しました。名張の農家とつながりながら、弁当や惣菜販売、野菜販売所の運営、さらにはキッチンカーや屋台なども手がけます。
「名張の有機栽培農家さんから仕入れる野菜はどれも味が濃厚。一人でも多くの人に食べてほしい」と渋川さん。和食や洋食など「食」のジャンルにとらわれない、素材の味を引き出す調理法を心がけているそうです。
「名張の農家さんの野菜をもっと知ってもらえるように、これからもたくさん取り扱っていきたい」と意気込む渋川さん。これからさらに、つながりの輪が広がっていきそうで楽しみですね。
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