■集まれ!未来の消防士and消防団
▽名張市消防フェスタ2024(11/9)
「水の勢いが強くて的を狙うのが難しかった!」放水体験や綱渡り、消防車との写真撮影など、消防士や消防団の役割を身近に感じる「消防フェスタ2024」が消防本部で開催され、3,500人が来場。「イベントを通じて、親子で防災への意識を高めてもらえれば」と、名張消防署の田中消防士長は話します。
救助隊による救助訓練も披露され、周りに集まった子どもたちは目が釘付けに!みんなが名張のまちを守れるようになる日を楽しみにしているぞ!
■世界中の民族衣装でパシャリ!
▽NabiChan(なびちゃん)ワールドフェスタ(11/10)
国際交流イベント「NabiChanワールドフェスタ」を11月10日、総合福祉センターふれあいで開催。中国、ベトナム、ミャンマー、ペルー、インドネシア、フィリピン…。いろんな国から名張にやってきた外国人と日本人あわせて、100人以上が参加しました。
初めて見る民族衣装に袖を通したり、各国出身のスタッフに伝統的な遊び方を教わったり。「異なる文化を体験・交流してもらい、多くの人に国・言葉・文化の違いを越えて仲良くなってほしいですね」と多文化共生センター(NabiChan)の松崎瑠美さん。今後も、多文化共生センターでは、国際交流を楽しめる催しを企画していきます。
■5年ぶりに復活!障害者スポーツ大会
▽第20回名張市障害者スポーツ大会(11/8)
玉入れにパン取り競走、そしてクイズ。11月にマツヤマSSKアリーナで開催された障害者スポーツ大会には、市内14の障害者施設・団体の利用者やその家族、スタッフを含め300人が集いました。
参加者からは「スポーツは学生以来。ワクワクした」「知らなかった人とも一緒に楽しめて新鮮」といった声も。「普段話す機会のない、さまざまな団体の人と交流を深めるきっかけになれば嬉しいですよね」と、大会実行委員長の新田三重子さん。5年ぶりとなった大会は大いに盛り上がりをみせました。
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