大切な人へのメッセージ

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12/4⇒10人権週間
市では、人権メッセージ「あなたの大切な人へ…～140文字で綴つづるあなたからのファンレター～」を9、10月に募集。今年度も、思いのこもったメッセージをたくさんお寄せいただきました。ここでは、入選作品をご紹介します(原文のまま表記しています)。

普段は言葉にできない気持ち。たまには伝えてみようかな…

◇友達へ
学校ではみんなにいつもすごく感謝してるよ。私の居場所をくれて、毎日何気ない日常を私にプレゼントしてくれるから。優しい言葉をかけて励ましてくれた時もあったね。厳しい言葉をくれる時もあったね。私にはみんながいないと学校に行けなかったと思う。学校に行く理由を教えてくれてありがとう。(高校1年生)

◇心友へ
元気にしてますか。すごく優しい心をもつ貴方は私に無理するななんて言うけど、貴方の方が無理しがちな事はよく知っています。他人に優しくするのはいいけど、まず自分に優しくしてください。こんなのでも心配してます。貴方と話す時間が1日の最大の楽しみです。いつもありがとう。(高校1年生)

◇ママへ
私が人間関係で悩んだとき、どうしようもなくて泣く事しかできなかった。でも毎晩話す時間を作ってくれて、ママに話すだけで明日も学校に行ける決心ができました。気持ちを切り替えるのが難しくても、長く待っていてくれて本当に嬉しかったし、感謝しかありません。本当にありがとう。(高校1年生)

◇お母さんへ
3月中旬に病気が分かって目まぐるしく生活が変化したね。今まで元気に過ごせる事が当たり前だと思っていた私はお母さんの辛そうな姿を見て、毎日を普通に生きるという事がどれだけ有難い事なのかと痛感したよ。お母さんが今まで教えてくれた事を大切に生きるからね。お母さん、本当にありがとう。(一般)

◇お父さんへ
私が今の仕事に就いた時、きっとお父さんは不安と心配があったと思う。でも、私は今、この職に就けて、沢山の人と出会い繋がりを深められているよ。それはお父さんが繋がりを作ってくれたお陰です。いつか「お父さん、私この仕事に就けて幸せだよ。」と伝えられるように頑張るね。いつもありがとう。(一般)

問合せ：人権・男女共同参画推進室
【電話】63-7909