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まちトピ

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三重県名張市

■有機農業で地域おこしを!
▽3/1に着任した地域おこし協力隊2人が活動中
有機栽培ノウハウを習得し、生産や消費の拡大などに取り組むため、土手川千幸(ちゆき)さんと原田二郎さんが3月1日に「地域おこし協力隊」として着任しました(任期は最長3年)。現在はそれぞれ、手づくり農園(赤目町柏原)と福広農園(薦生)で有機農業を学んでいます。
有機野菜とは、農薬や化学肥料を使わずに作られた野菜のこと。大阪府でローフード(生野菜や果物を中心とする食事)の料理教室を開いていた土手川さんと、横浜市などで中国料理の調理師をしていた原田さんは、料理をする中で有機野菜のおいしさに目覚め、自ら生産したいと思うようになり、協力隊に応募したそうです。
土手川さんは「有機農業を通じて名張をよくする活動をしたい」、原田さんは「質の良いおいしい有機野菜をたくさんの人に届けたい」と力強く語ってくれました。

■災害時ペットと避難するために
▽つつじが丘で市内初のペット同行避難訓練(5/12)
避難所でペットを一緒に受け入れるための「ペット同行避難訓練」を、市と地域が連携して5月12日に市内で初めて実施。会場のつつじが丘市民センターには、約20匹のペットとその飼い主など約50人が集まりました。
地域の行事用のテントや学校の備品、サッカーゴールなどを使ったペットスペースに、受付を終えた飼い主がペットを誘導。番号の書かれた札などをペットやケージにつけて、受付情報と照合できるようにします。
愛犬と参加した人は、「ペットと避難する訓練が行われて嬉しいですが、リードをつなぐ場所など改善してほしいところも。今後他の地域でも実施してもらって、何度も訓練に参加したいです」と話していました。

■どうする?これからのごみ処理
▽4市町村ごみ処理広域化検討協議会が初会合(5/1)
名張市、伊賀市、京都府笠置町と南山城村の4市町村でごみ処理の広域化を検討する法定協議会が4月1日に設置され、5月1日に初会合。名張市と伊賀市のごみを処理する施設が操業期限を迎える2034年3月末までに、持続可能なごみの適正処理の体制を確保するため、検討を進めていきます。

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