まちトピ

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■出産の不安を軽減させたい
救急隊員を対象とした分娩介助研修(2/5)
市は、出産予定日などを事前に登録いただく「妊婦情報事前登録制度」を2月にスタート。出産の兆候が始まり急を要する状態となった際に、登録情報をもとに救急車で迅速に搬送します。
こうした中、妊婦の搬送中に必要な知識と技術を高めていこうと、2月5日、救急隊員を対象とした研修を実施。助産師から分娩について学んだり、分娩介助や難産時の対応を確認したりしました。今後もあらゆる場面で、できる限り妊娠や出産をサポートできるよう取り組んでいきます。

■災害に備え福祉施設と連携を
市内初の福祉避難所開設運営訓練(1/23)
避難所生活で何らかの特別な配慮を必要とする人(要配慮者)を一時的に受け入れる「福祉避難所」。市内では、特別養護老人ホームや知的障害者支援施設など17施設を指定しています。
1月23日には、市内初となる福祉避難所の開設運営訓練をグリーントピア名張で実施。市と施設が連携を取りながら、要配慮者の受け入れ手順の確認などをしました。参加した施設の職員は「実際に動いてみると手探り状態に。訓練を重ね、災害時に備えておきたい」と話します。いつ起きるかも分からない災害に向けて、官民が協力して取り組んでいきます。

■夜のやなせ宿を楽しま「ナイト」
やなせ宿でナイトイベント「やなせ夜話(やわ)」(2/1)
昨年11月のアコースティックライブ「袖振り合うも多生の縁(唄会)」を皮切りに、「やなせ夜話」と銘打った、旧細川邸やなせ宿のナイトイベントが話題を呼んでいます。
2月1日には、「蔵元と愉しむ地酒とお料理」に60人が来場。地酒の飲み比べや、燻製品やピザなどお酒にピッタリの料理に舌鼓。来場者からは「和の落ち着いた雰囲気と日本酒がマッチ」「いつもと雰囲気が違うやなせ宿で地酒が楽しめて最高」「夜のイベントも味がありますね」との声も聞かれました。
ナイトイベント第3弾として、2月23日には、街コンイベント「町屋で愉しむお酒と出逢い」を開催。今回の試行を踏まえ、やなせ宿では、「やなせ夜話」のほか、コスプレのロケ地登録など、まちなか活性化に向けた新たな試みに積極的に取り組んでいます。