■開館30周年記念 特別企画展「昭和のくらし 昭和の一隅(いちぐう)」開催中!
博物館では、開館30周年記念特別企画展「昭和のくらし 昭和の一隅」を、4階特別展示室で3月3日(日)まで開催しています。
本展では、電化製品が少しずつ家庭に入り、豊かな暮らしの訪れに胸を膨らませていた「昭和30年代」と、電気・ガス・水道が家庭ではまだ便利に使えなかった「昭和初期」の2つのテーマ展示を中心に、暮らしの道具の進化と人々の暮らしの移り変わりを紹介しています。
それらに加え、今回は紙の魔術師とも呼ばれるペーパーアーティスト・太田隆司(たかし)さんが創(つく)り出す昭和時代の人々と町の風景の作品28点も展示します。
活気あふれる昭和の日常と、そこに住む人々や共に暮らす動物たちとの深い物語を感じることができます。
また、本展のために特別に制作された四日市の「とある場所」を再現したペーパーアートも展示中ですので、お見逃しのないよう、ぜひご覧ください。「おかえりなさい、あの昭和(とき)へ」。昭和の風景に思いを馳せ、改めて今の暮らしを振り返ってみませんか。
問合せ:博物館・プラネタリウム
【電話】355-2700【FAX】355-2704
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