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自治体の皆さまへ

空き家、どうしよう?(2)

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三重県四日市市

■「売却・賃貸できるかな」⇒登録してみてください
●空き家・空き地バンク制度を活用しましょう
空き家・空き地の売買・賃貸を希望する所有者などからの希望に基づき、空き家・空き地に関する情報を市のホームページなどに掲載します。登録を希望する場合は、宅地建物取引業者にご相談ください。

▽空き家・空き地バンクの仕組み

※空き家・空き地バンクは(公社)三重県宅地建物取引業協会や(公社)全日本不動産協会三重県本部と連携して取り組んでいます

▽空き家・空き地バンクのよくある質問
〈登録できる物件は?〉
居住するために建てられた一戸建ての空き家。中古住宅(予定も含む)、地目(ちもく)が宅地の空き地で、宅地建物取引業者と専任・専属専任媒介契約を締結した物件です。

〈空き家・空き地バンクへの登録はどうすれば?〉
登録手続きは宅地建物取引業者しかできません。
宅地建物取引業者にご相談ください。

〈どこの業者に頼めばいいかわからない!〉
空き家・空き地バンク協力者リストを市ホームページで公開していますので、参考にしてください。(リスト以外の宅地建物取引業者でも構いません)

問合せ:都市計画課
【電話】354-8272【FAX】354-8404

■「解体しようかな」⇒お手伝いします
●解体に関する補助制度を活用しましょう
▽木造住宅除却補助事業
旧耐震基準(昭和56年5月31日以前に建築)の木造住宅に対し、耐震診断により耐震性がないと判断された場合に除却費用の補助を実施しています。
補助額:解体工事費の23%(最大40万円)
※市では旧耐震基準で建築された木造住宅に対し、無料耐震診断を実施しています

問合せ:建築指導課
【電話】354-8207【FAX】354-8404

▽旧耐震空き家除却促進補助金
空き家の除却による土地の固定資産税上昇の負担を緩和することを目的に、左記の木造住宅除却補助事業を活用して空き家を除却し、同年度中に除却後の土地を「空き家・空き地バンク」に登録した場合に補助金を交付します。
補助額:20万円

問合せ:都市計画課
【電話】354-8272【FAX】354-8404
※令和5年度の補助金の申請受付は終了しました

▽空き家を解体し、解体後の土地を売却する場合の補助金活用ケース

●解体費用や土地の売却査定価格の試算ができます!
AI査定で空き家の解体費用や土地の売却査定価格が調べられます。
※本市は、空き家などの除却を促進するため、(株)クラッソーネと「空き家の除却促進に係る連携協定」を締結しています。

問合せ:建築指導課
【電話】354-8207【FAX】354-8404

■「みんなは空き家をどうやって活用しているの?」
▽クラフトバーガーショップおーくぷれーと
柏木成友(まさとも)さん
祖母が亡くなってから4~5年空き家となっていた家をリフォームしてハンバーガーショップを始めました。
親族の間で売却するしかないという話が出ていましたが、ちょうどその頃、私は店舗を探していたので、引き継ぐことに決めました。
築80~90年ですが、祖父母との思い出を残せて良かったと思っています。

▽大矢知第二学童保育所
葛巻直樹さん
これまで運営していた学童保育所が手狭になったので、拡大しようとしていた時に、この家を知人に紹介されました。柱や階段など昔の雰囲気を残しつつ、玄関に手洗い場を設置したり、子どもたちの様子に目が行き届くように壁を取り壊したりするリフォームをしました。
小学校の近くにあること、庭があるので外遊びができることが、子どもたちにとってのメリットになったと思っています。

この特集についてのお問い合わせ・ご意見は:都市計画課
【電話】354-8272【FAX】354-8404

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