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四日市市 新市誕生20周年(2)

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三重県四日市市

■ここが推せます!四日市
各地域の特色は、本市を構成する大切な要素となって市内外の人々に本市の魅力を発信し続けています。「四日市を語るならこれ!」を集めてみました。

▽自然・風景
・吉崎海岸…希少な動植物を保全し、自然共生サイトに認定された美しい海岸。
・宮妻峡…夏は自然の中での水遊びが人気。
・コンビナート夜景…産業のまち、四日市は工場夜景の聖地!
・四日市あすなろう鉄道…全国で3路線しかない、希少なナローゲージ鉄道が、本市では現役です!

▽文化・イベント
・大入道…言わずと知れた本市の顔!?
・四日市ばんこ焼 陶器まつり…萬古焼をお値打ち価格で購入できます。かつては陶栄町で露店を出して開催されていました。(近年は四日市ドームで開催)

▽特産品
・お茶…本市は全国有数の「かぶせ茶」の産地です。
・泗水十貨店…本市の特産品を集めた地域ブランド「泗水十貨店」には、市内事業者が手掛ける選りすぐりの商品をラインナップ。四日市の認知度とイメージの向上を目指しています。

●四日市ええモノ語り
本市の特産品や、四日市のものづくりの匠が登場するPR動画を公開中です。ぜひご覧ください。

■四日市のシンボル
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

・市章…明治30年8月1日の市制施行と同時に制定しました。四日市の「四」と「日」を組み合わせて図案化しています。
・市の木 クスノキ
・市の花 クサルビア
・市の鳥 ユリカモメ…もともとは楠町の鳥でしたが、合併にあわせて四日市市の鳥に選定されました。
・こにゅうどうくん…市制100周年(1997年)の記念の年に生まれた四日市市マスコットキャラクターです。

■まちの未来への提言
これからの四日市について、四日市市自治会連合会長にお聞きしました!
楠町との合併を経て、本市は人口30万人を超える都市となりました。現在は、本市から若い人が流出してしまうという課題に対して、JR四日市駅近くに理工系の大学を誘致しようという動きに注目しています。本市で学ぶ人を増やし、将来的にここで就職し暮らしてもらうという流れを作ることは、まちの活性化・にぎわいにつながります。さらにJR四日市駅からの人の流れを作り、旧港を再生して、港に象徴される他都市のようなにぎわいを生み出すことにも期待しています。
また、まちのにぎわいと言えば、それぞれの地域で祭りが果たす役割も大切だと思っています。祭り行事では人と人とのつながりが作られコミュニティの一体感が生まれます。それは災害時などに大きな力を発揮するつながりです。
これからの四日市には元気なまちであってほしいと思っています。さまざまな意見があるとは思いますが、市民・事業者・行政が、「どうすることがまちにとっていいこ四日市市自治会連合会長 となのか」を話し合いながら、納得してまちづくりを進めていきたいですね。

■まちづくりを考えるシンポジウム
12月7日に総合会館で、東海エリアをけん引するまちづくりを進めるためにシンポジウムを開催しました。海星高等学校生徒によるまちづくり提案や、市内の高校生・大学生、若手社会人と市長のパネルディスカッションで、「将来、四日市にどんなまちになってほしいか」がそれぞれの視点から語られました。ご意見は、今後のまちづくりに生かされます。

▽新市誕生20周年記念式典・記念講演
合併20周年を記念する式典を開催します。式典では、四日市の魅力を広く発信する「フォトコンテスト」の表彰や、応募があった作品を使って作成した動画を上映します。
また、俳優・気象予報士の石原良純さんを講師に迎え、「魅力的な街」をテーマに講演をしていただきます。

日時:2月7日(金)17:00から
場所:文化会館第2ホール
申込み:1月24日までに、専用フォームから

平成27年の10周年記念事業では、楠地区の田んぼアートや地域の交流フェスタなどを開催したよん。
イベントには、たくさんの人が参加してくれて、地域の絆を深めることができたんだ。

この特集についてのお問い合わせ・ご意見は:政策推進課
【電話】354-8112【FAX】354-3974

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