■表紙のこぼれ話
今月の表紙は、きらり四日市人で取材した「みんにこ」の活動の一コマです。大きく育ったサツマイモが印象的で、思わずシャッターを切りました。
子どもから大人まで、分け隔てなく一緒に収穫を楽しむ姿を微笑ましく思うとともに、自分の中に、芋掘りは黒髪の日本人がするという、固定観念があったのだと気付かされました。
多文化共生というと難しく考えがちですが、「みんにこ」の皆さんが、見た目や言葉の違い、世代を超えてとても楽しく活動しているのを見て、多文化共生のあり方を教えられた思いです。(大杉)
■特集のこぼれ話
今月の特集テーマ「決算」は、専門用語が多いため、できる限り平易な言葉に言い換えて、文字量も少なくすることを意識しました。
市の財政状況について、多くの人に関心を持っていただきたいと思います。
これからクリスマスや正月など、何かと支出が増える時期なので、これを機に、私も家庭の決算をして、一年を振り返ってみようと思います。(江尻)
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