■引っ越しワンストップサービス
「忙しくて市役所に手続きに行く時間がない!どうしよう…」
「お引っ越し先が国内の場合、転出届はマイナポータルで手続きすれば、市役所に行かずに済みますよ。」
「スマートフォンやパソコンとマイナンバーカードがあれば、マイナポータルから手続き完了!待ち時間もないし便利!!」
転入届の手続きは、新住所地の市区町村役場の窓口に出向く必要があります
電子証明書が有効なマイナンバーカードを持っている場合は、マイナポータルからオンラインで転出届を提出できます。
マイナポータルから手続きをする場合は、スマートフォンかカードリーダライタ付きのパソコンが必要です。
▽スマートフォンを使った手続きの流れ
(1)マイナポータルアプリをインストールして、利用者証明用電子証明書パスワード(数字4桁)を入力。ICカードセット案内が表示されたらマイナンバーカードを読み取らせ、マイナポータルにログインします。
(2)マイナポータルの右上のメニューから、「手続きの検索・電子申請→引越しの手続」の順に選択。
(3)マイナポータルを初めて利用する人は、利用者登録が必要です。その後、必要項目を入力します。
▽他にもできるデジタル手続き コンビニ交付サービス
電子証明書が有効なマイナンバーカードがあれば、全国のコンビニエンスストアのマルチコピー機で各種証明書を取得できます。
利用時間:6:30~23:00
マルチコピー機の画面で「行政サービス」を選択
↓
証明書交付サービスを選択
↓
マイナンバーカードをセット暗証番号(数字4ケタ)入力
↓
各項目を選択して進む
↓
料金を支払って取得完了!
・市役所に行かずに発行できて、手数料も割引になります。
証明書の種類・窓口/コンビニ:
・住民票の写し…200円/150円
・印鑑登録証明書…200円/150円
・戸籍の附票の写し…200円/150円
・所得課税証明書…200円/150円
・戸籍謄本・戸籍抄本…450円/350円
■あなたの身近な市の窓口地区市民センター
市の窓口業務や、まちづくり、ひとづくりの場として、本市には24の地区市民センターがあります。中部地区市民センターを除く各地区市民センターでは、下記の窓口業務を行います。
各地区市民センターでできる主な手続き:
・住所変更の手続き・証明書の交付
・市税、水道料金、手数料の収納
・婚姻、出生などの戸籍の届出
・国民健康保険や年金の手続き
・母子健康手帳の手続き
開館日時:いずれも12/29~1/3は休み
(窓口)平日8:30~17:15
(会議室、和室、調理室の利用)毎日8:30~21:00
●[Interview]外国人市民も多い四郷地区市民センターで聞きました
▽四郷地区市民センター 地域主任 中西恭(きょう)子
地区市民センターでは市のさまざまな窓口業務を取り扱っているので、市役所本庁舎であればフロアの異なるいくつかの窓口を回ることになる手続きを、地区市民センターでは一つの窓口で済ませることができます。「役所から届く通知は文字が小さくて読みづらい、難しくて分かりにくい」と言われることも多いのですが、そんな場合には困っている市民に寄り添って、「センターに来てよかった」と思っていただけるような対応を心掛けています。
当地区には外国人市民が多く在住しています。日本語が分からないという理由で外国人市民が不利益を被ることがないよう、やさしい日本語を使うなどの対応をしています。
▽四郷地区市民センター フランシスカモニカ
日本語、インドネシア語、英語、ポルトガル語とスペイン語を少々話せるので、多言語を駆使して外国人市民対応をしています。私が来日した時には役所の窓口に通訳をしてくれるような人がおらず、苦労した経験から、日本語が話せない外国人市民の助けになりたいという思いがあります。
地区市民センターで対応できない問題は、外国人市民の相談に乗った上で、解決に向けて他の機関につないでいます。後日、ご本人がセンターに来て「問題が解決したよ」と報告を受けると安心しますし、やりがいのある仕事だと感じます。
この特集についてのお問い合わせ・ご意見は:市民課
【電話】354-8152【FAX】354-0282
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