人権のひろば～人権・同和教育シリーズ～

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=毎月22日は「人権を確かめ合う日」です=

■広報紙で人権を考える
これまで「広報よっかいち」では、人権に関するさまざまな記事を掲載してきました。令和4年8月上旬号では、「わたしがわたしであるために誰もが暮らしやすい社会へ～性の多様性～」と題して、LGBTをテーマに特集を組みました。
本市の広報紙では、初めての特集テーマではありましたが、LGBTを自分には関係ないと思わずに、性の多様性が認められる社会の実現に向け、皆さんで考えていただくきっかけになればと思い、テーマとして取り扱うこととしました。
特集では、当事者に自らの体験などを語っていただいたり、四日市中央工業高校で行われた「性の多様性の理解を深める授業」を受けた生徒の様子や感想を聞いたりするなど、読者にこのテーマを身近に感じてもらえるような紙面構成としました。
広報よっかいち8月上旬号発行後は、教育現場で学習用資料として使用されるなど、市内外からの反響も大きく、さらに令和4年度三重県広報コンクール広報紙部門(市部)において、特選を受賞することができました。コンクールの講評ではLGBTを真正面から改めて取り上げ、理解を深め広げたいという姿勢を評価していただきました。
そして、今まさにお読みいただいている「人権のひろば」は、平成22年から広報よっかいちで掲載をスタートして、あらゆる視点から見た人権をテーマにしたシリーズで、この記事は、毎回異なる担当課の職員が執筆をしています。
人権に関する記事を掲載することで、市民の皆さんが人権について考えていただけるきっかけになればと思っています。

問い合わせ先：広報マーケティング課
【電話】354-8244【FAX】354-3974