水道事業では配水管の布設替など、災害に強い水道施設の整備・更新に取り組んでおり、上水道においては大曽根地内、泉町地内、北浦西町地内計354mの配水管布設替工事を実施しました。
また、簡易水道においては、須賀利地内、三木里地内、曽根地内、賀田地内の配水管布設替工事を計423.9m、九鬼地内配水管改良工事、賀田第1(南)浄水場設備取替工事(機械設備その2)、三木浦配水池他テレメータ取替工事を実施しました。
水道事業は皆さんに安全・安心でおいしい水を安定供給するため、各施設の整備と更新、さらに日常の維持管理を行っています。事業に必要な経費は水道料金収入と長期借入金によって賄う独立採算制により運営しています。
令和4年度決算では、過疎・高齢化等に伴う使用水量の減少、電気料金高騰に伴う動力費の増加を主な要因として19,840,271円の純損失を計上することとなりました。
使用水量は今後も減少傾向が続くものと思われ、財政的に厳しい状況にありますが、今後も安全・安心でおいしい水の安定供給には、継続的に水道施設の整備・更新が必要になりますので、ご理解とご協力をお願いします。
■収益及び費用(収益的収支・税抜)
■資本的収支(税込)
■水道料金の比較(税込)
※令和4年4月1日現在
家事用10立方メートル/月当たりの水道料金比較
■水道料金の使用状況(税抜)
水道料金100円当たりの使い道
■水道事業会計決算状況
過去5年間の推移(税抜)
※千円単位以下を切り捨てて、万円単位で表示しているため、内訳と合計等が一致しない場合があります。
お問い合わせ:水道部
【電話】23-8271
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