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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊活動紹介 vol.5

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三重県尾鷲市

◎協力隊の活動紹介は、市公式YouTubeでも配信中です!ぜひご覧ください。

■山田由依(やまだゆい)
活動ミッション:
・定住移住促進
・空き家バンク
プロフィール:
・出身地 松阪市
・年齢 30歳
・活動期間 令和4年6月~
・前職 旅行カウンター

◇協力隊に応募したきっかけは?
もともと三重県が大好きで、ドライブをしながら東紀州エリアに何度か訪れていた時、九鬼町に出会い、景観に一目惚れしたことがきっかけで尾鷲市や協力隊に興味を持ちました。
何度か訪れ、たくさんの人々と会う中で、尾鷲で活動している人々がみんな生き生きとしていたこと、東京など都会から学生たちもたくさん集まってきていて、そこに地域のお店や地元の人とのつながりもあり、人と人が自然に繋がっていくことにとても魅力を感じ、私も尾鷲で協力隊として活動をしていきたいと思い応募しました。

◇活動レポート
・空き家バンク
家を手放したい、貸し出したい所有者と、借りたい買いたい利用者を紹介するサービスとして運営。登記簿の確認、現地の写真撮影や図面の作成、ホームぺージ掲載などの一連を担っており、利用希望者への物件案内や町の紹介などもしています。
また、物件の内覧だけではなく、まち歩きをセットにした「空き家巡りとまち歩き」企画もスタート。移住前から地域との関わりを持つきっかけを作ることを目的とし、移住後の暮らしをよりリアルに感じられるよう、さまざまなテーマ別で考案しています。

・SNS、移住スカウトサービス「SMOUT(スマウト)」にて情報発信
尾鷲での日々の暮らし、サポートセンターの活動、祭りなどの地域行事を個人の目線で紹介しています。
また、実施・参加イベントの告知・報告なども随時更新中。

・移住フェアや相談会への参加、出店
名古屋や大阪で開催される移住相談会へ参加しています。
また、アクアステーションのイベントや三木里町でのイベントに「空き家バンク出張デスク」として出店もしています。

★活動の様子は、SNSでも発信しています。
※詳しくは、本紙に掲載の二次元コードを読み取ってご覧ください。

◇今後の抱負・目標を教えてください!
空き家バンク業務を中心に活動している中で、日常的に市民の人や、移住されたい人どちらにも出会える特別な役割として、ただ単純に移住者を増やすことを目的とせず、空き家の内覧に来てもらった際には、その家の当時の暮らしや大家さんの思いを伝えたり、少し町内を歩いてみたり、地域の人と話をしてみたり、“人と人”、“まちと人”を繋げていけるよう来てもらった一人一人に対し丁寧に案内し、移住だけに限らず何かしらのきっかけを作っていきたいなと思っています。
また任期後は、空き家を活用して地域内外の人が集まれるような拠点を作り、まち歩きなどの体験を通して尾鷲に関わる仕組みを作っていきたいなと思っています。

お問い合わせ:政策調整課
【電話】23-8116

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