地域おこし協力隊 活動紹介 vol.7

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◎協力隊の活動紹介は、市公式YouTubeでも配信中です!ぜひご覧ください。

■黒羽(くろは)真弥(まや)
活動ミッション：
・暮らしを守る、新たな持続可能な観光の仕組みづくり
・「住んでよし、訪れてよし」の観光地域づくり
プロフィール：
・出身地　茨城県
・活動期間　令和5年6月～
・前職　カフェ経営、イベント運営企画

◇協力隊に応募したきっかけは?
30代後半になった頃から、「自然豊かな環境で新しい土地に貢献しながら自分自身も豊かに生きたい。」という想いに気づき、住むなら海の近くという私と、山が好きな夫。夫婦二人が理想としていた「自然」伝統」「文化・暮らし」「食」全て揃っている三木里町。ミッションである「暮らしを守る、新たな持続可能な観光の仕組みづくり」は私のやりたいことにピッタリだと思ったので協力隊に応募しました。三木里町の可能性は無限大だと感じています。

◇今後の抱負・目標を教えてください!
今後も自然や伝統文化を活かしながら、小さくてもキラリと光るまちづくりを発展させるため、リユースをはじめとする「5つのR」を推進する活動などに取り組みたいです。多くの人がサステイナブルこそ三木里町の魅力であると自覚することで、自然保護、文化·伝統の継承、受け入れ体制の向上、そして何より、住民自身の地域の満足度向上に繋がると考えます。住民の負担なく、問題が少ない“選ばれる旅先”を目指したいと思っています。
任期後は、季節ごとに異なる魅力的な自然体験ができる三木里町の特性を活かし、日常生活を離れてゆったりとした時間を過ごし心と体をリラックスさせる新しい旅のスタイル「リトリート」を取り入れた観光の仕組みづくりをしたいです。

◇活動レポート
・「三木里巡リサイクル」=社会問題解決型イベント
「そっとゆずれる宝物」、「誰かのいらない物は誰かの必要なもの」をコンセプトに、エコで持続可能な地域を目指すイベントです。集落支援員さんと一緒に高齢者宅を訪問して不用品を回収し、まだ使える物をバザーとして出品、売り上げを小学校の修繕費として寄付しています。
・アルドくんのビーチクリーンプロジェクト
ボランティア団体「巡リサイクル_海」を立ち上げ、「みきさとVぐみ」とともに海ゴミをジブンゴトとして考える仕組みづくり。多様な人と交流し、ビーチクリーンの輪や豊かな海を守る意識が広がることを目指します。
12月3日(日)午前9時から、三木里大浜ビーチクリーン、紙芝居ライブ、海ゴミの学びをクイズ形式で行います。小さな子どもから参加可能です。たくさんの参加をお待ちしています。
・農ある暮らしイベント運営企画
三木里は海も山も川も、そして畑もある素晴らしい環境。土に触れ、野菜を通して自然環境を感じてもらえたらという思いから、移住者目線の「農ある交流会」を企画運営しています。畑をみんなで管理しながら、農薬や化学肥料を使わずに季節にあった野菜の栽培方法のコツを教わったり、収穫したり。交流を兼ねた農業体験講習会です。
全4回のうち、残すところあと1回です。12月17日(日)、興味のある皆さん、参加をお待ちしています。

★活動の様子は、インスタグラムでも発信しています。
・三木里暮らし@mikisato_gurashi
・アルドくんのビーチクリーン@aldos_beach_clean
※詳しくは、本紙に掲載の二次元コードを読み取ってご覧ください。

お問い合わせ：政策調整課
【電話】23-8116