男女共同参画をもっと身近に感じてもらうため、昨年に広島で開催された「ちぃともやもやジェンダー川柳コンテスト」の受賞作品を、毎月一句ずつ紹介しています。
入賞:本紙またはPDF版を参照してください。
作者のコメント:看護師を生業とする男です。なぜか男性であることを謝らなくてはならない場面があります。(40代、男性)
(出典…「ちぃともやもやジェンダー川柳コンテスト」)
厚生労働省の令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)によると、男性看護師の割合は平成30年には7.81%、令和2年には8.15%、令和4年には8.55%と少しずつ増加していますが、女性看護師の1割にも満たず、まだまだ女性の仕事というイメージがあります。男女共同参画社会とは、「男性」や「女性」というイメージに当てはめてしまうことなく、1人ひとりが持っている個性や能力を発揮できる社会であり、男性にとっても女性にとっても生きやすい社会を目指しています。
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