令和5年度一般会計決算

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市の令和5年度一般会計・特別会計の決算が、第3回定例会において認定されました。一般会計を中心にその概要をお知らせします。

■歳入総額　117億9,569万円
歳入の主なものを前年度と比較すると、自主財源では、主に繰入金が増加したことにより、全体で2億6,334万円(6.5%)の増加となりました。依存財源では、主に国庫支出金、市債が減少したことにより、5億8,497万円(7.3%)の減少となりました。
歳入全体では、3億2,163万円(2.7%)の減少となりました。

単位：万円・%

※四捨五入によるため合計が合わない場合があります。

◇歳入歳出差引額　3億9,241万円
[実質収支額]3億6,612万円…歳入歳出差引額から翌年度への繰越事業に必要な財源を除いた金額。
[単年度収支額]5,416万円…当該年度の実質収支から前年度の実質収支を差し引いた金額。
[実質単年度収支額]4億1,816万円…単年度収支から市の貯金である財政調整基金への積み立てや取り崩しなどの収支を調整する要素を除いた金額で、実質的な単年度の収支。

■歳出総額　114億327万円
歳出を前年度と比較すると、民生費は物価高騰対策生活支援給付金給付事業などにより、1億4,475万円(4.1%)増加し、総務費は財政調整基金積立金などにより、1億3,703万円(5.7%)増加となりました。
一方、教育費では学校給食施設整備事業の減額などにより、3億2,202万円(28.8%)減少し、商工費では商品券発行事業の減額などにより、1億9,726万円(46.7%)減少となりました。
歳出全体では3億9,172万円(3.3%)の減少となりました。

単位：万円・%

※四捨五入によるため合計が合わない場合があります。

■令和5年度特別会計決算
◇国民健康保険事業

◇後期高齢者医療事業

■公金の管理と運用状況
(令和6年8月末日現在)
市の一般会計・特別会計・基金などの公金は、6つの金融機関にて管理・運用が行われており、内容は次のとおりです。なお、百五銀行は、現在市の指定金融機関になっているため、金額が多くなっています。

お問い合わせ：会計課
【電話】23-8181