協力隊の活動紹介は、市公式YouTubeでも配信中です!ぜひご覧ください。
■中川和彦(なかがわかずひこ)
活動ミッション:遊休農地の有効活用と有機農業の推進
プロフィール:
・出身地 松阪市
・年齢 53歳
・活動期間 令和5年10月~
・前職 複合リゾート施設内で有機野菜栽培(4年間)
◇協力隊に応募したきっかけは?
前職で有機野菜を栽培する中で、果樹をやってみたいと考えていました。尾鷲市に相談したところ快く相談にのってくれ、有機にも積極的に取り組んでいくとのことでした。
また、遊休農地の増加など社会問題も農業者として解決したいと思い応募しました。
◇活動レポート
・遊休農地の現状調査
今期は三木里地区と天満地区を調査する予定です。
・実際に遊休農地を活用
向井地区の遊休農地の有効活用事例として、大根と葉物の有機栽培に取り組んでいます。
★活動の様子は、今後、インスタグラムでの発信を予定しています。
◇今後の抱負・目標を教えてください!
まずは遊休農地の現状を把握し、どのような活用方法があるか検討して少しでも遊休農地を減らしたいと考えています。
有機農業の推進については、尾鷲の伝統野菜、果樹の有機栽培化や高付加価値農産物を発掘し、「有機農業のまち尾鷲」にしたいです。
任期後は、遊休農地を活用し、農業者として有機農業の普及や地域のさまざまな問題解決に取り組みたいです。
お問い合わせ:政策調整課
【電話】23-8116
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