◆市役所へ行かなくても24時間365日いつでも手続きができる!オンライン申請を拡充します
現在、市役所では窓口での申請以外に、転入転出の届出に係る手続きなど一部の手続きにおいてマイナポータルを活用したオンライン申請も受け付けています。
マイナポータルとは、政府が運営するオンラインサービスです。オンライン申請が行える「ぴったりサービス」のほか、行政機関からのお知らせを確認できたり、行政機関が持っている自分の特定個人情報が確認できたりします。
このたび、児童手当の申請や保育園等の入園手続き、罹災(りさい)証明書の申請手続きなど、オンラインでできる申請を拡充しました。詳細な手続き一覧は市ホームページをご覧ください。今までどおり窓口での受け付けも行いながら、今後オンライン申請ができる手続きをどんどん拡充していきます。
◆罹災証明書の申請は、オンライン申請の開始に伴い「自己判定方式」を導入します
罹災証明書の発行には、調査に係る日程の調整や、調査票の作成等により、申請から調査、発行までに数週間の時間を要しています。各地においても災害発生の際に、罹災証明書の発行がなかなか進まない課題から、比較的被害の小さい人(被害の程度が一部損壊に限る。)は、自身で写真を添付して申請することで、素早く罹災証明書の発行ができる制度「自己判定方式」が設けられています。
本市でもオンライン申請の開始を機に、この「自己判定方式」を導入します。これにより、スマートフォンなどで撮った写真をそのまま添付して申請ができることから、市民の皆さんの申請に係る手続きの負担と、証明書発行までの期間の削減を図ります。
◆「書かない窓口」を試験的に始めます
市民サービス課総合窓口係では、戸籍や住民票などの証明書を取得する際に記入する申請書において、マイナンバーカードを提示できる人を対象に、試験的に「書かない窓口」を実施します。「書かない窓口」とは、申請書を記入せずに、職員が聞き取りにて申請書を作成するサービスです。(4月からは1つの窓口のみで試験実施。順次、拡充していきます。)
お問い合わせ:政策調整課
【電話】23-8117
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